詳しくは「天皇家の執事」を、ご覧下さい。
英国では、ロンドンのリンネ協会から、記念式典で基調講演をなさっていただきたいという願い出が早くからありました。
(生物学の分野で伝統と世界的な権威のある英国の学会からのお願い)
陛下は、当日は、ゆっくりと正確な英語で45分強お話になりました。
100人程の聴衆からは、本気で聞き入っていた人達からでなければ起こらない
大きな長い拍手が続きました。
陛下は、玄白の「人々への愛」に注目されます。
科学の究極の目的は、このような「人々への愛』によって人々に幸せをもたらすことでなければならないというのが、陛下のお考えの根底にあることです。
国基研