教育改善 その拾弐(十二)

          皇室とともに

 学校の教育で一番重要なのが小学校です。もっと遡(さかのぼ)れば胎内教育です。感謝の日暮らし、穏やかな心で体内に居る子に元気で世の中のためになることをしてね皆があなたの事を大切に思っている待ち望んでいるよと話しかける。大切なことです。

 氏より育ちという。幼稚園保育園の教育も重要。修身教育を年齢に応じて行う。小学校に入れば読み書き算盤、更なる修身教育が重要です。小学校英語教育はバカっこ教育だと認しきすべきです。バイリンガル教育ならば良いのです。家庭と学校が協力して行うことで立派な国家及び社会の形成者を育成できる。うちの子がどの分野で活躍できるかを保護者が見て育てる。どの分野でも無くてはならないものです。それを、国民が理解し評価することが大切でありそういう世の中にすることです。

 教員は、大学の偏った学びをさせられてそれが正しいと思い込んでいる。古き良き時代の学びを否定している。その前に改めて検証することで古き良き時代の学びの素晴らしさに気付くことになる。マッカーサー元帥がGHQの下で来日して日本を無茶苦茶にした。キリスト教国家にする為に天皇キリスト教に改宗させることを強引に様々なことをしたが昭和天皇陛下の強靭な精神で阻止できた。これからも日本であり続ける為に教員の教育への裁量権を行使して社会の形成者を育成する。その根本の教育が小学校教育だと認識しなければならない。偏差値教育が全てであるという考えが充満していることは間違いである。その上で、検定教科書を使って教えるがさまざまな考えを教える。この子には、どういうことを助言すればいいのか保護者にもどう助言すべきかという観点で接することは重要である。問題を起こさないで済むようにという考えは捨て去ることだ。むしろ、事を起こして改善するという考えを持つべきだ。

日本の成り立ちや、日本人の昔からの考え方というものの素晴らしさを教えることは、日本人としての誇りを持つことになる。世界は、日本を尊敬している。それは、皇室があるからだ。それを理解した上で、日本は皇室が要らないと日本国民が判断するならばそれで良い。亡びるだけだ。反皇室の人たちもその為の教育を邪魔するな。自らの理想に近づくのだから。

世の中は、無関心であり他人事はどうでも良い、直接自分に関係なければどうでもよいとなっている。今だけ、金だけ、自分だけ。その為に、投票にもいかないことで更なる悪影響を与えている。(投票する候補がいなければ、無効票としての投票を行うことで政治は良くなる)政治に正しく口を出す。その為の学びの時間を自分がつくることだ。無知は、不幸を招く。幸せになりたかったら世の中で成功を修めたかったら政治に関心を持つことの重要性を年齢に応じて教える。家庭でも。のっぴきならない状況に日本が成っている事を理解することだ。