米国の「仮想敵国」と見なされている日本

           皇室とともに

安保法施行、日本政府は在外邦人救出に策があるか | Web Voice|新しい日本を創るオピニオンサイト (php.co.jp)

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海外の前線では、こういった国家間の虚々実々の激しいやりとりが日常的に行なわれているのだが、一方の日本では、昨年7月には岸田外相が「紛争当事国の軍隊の構成員等で敵の権力内に陥ったもの」ではない自衛官は、仮に外地で拘束されても「ジュネーブ諸条約上にある捕虜の扱いを受けられない」という信じ難い国会答弁をしている。政府高官の平和ボケのおかげで、いざというときに酷い目に遭うのは自衛官たちだ。もしどこかの国の反政府組織の司令官が、自分の「領土」に不時着した自衛官を捕まえ、かつインターネットでこの政府答弁を知った場合、自衛隊や同盟を組む米軍の情報を取るためにも、捕われた隊員は徹底的に拷問されるだろう。なぜなら、当の日本政府が世界に向けて「捕まえた自衛官に対する人道的配慮は不要です」との「お墨付き」を与えているからだ。

 こんな平和ボケは政府だけではない。有事の際に救出される側である日本企業の危機意識もまだまだ低いのが現状であり、この点も早急に改善される必要がある。日本人の悪い癖として「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というものがある。

 

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いちばんいいのは、現役隊員を企業に出向させ、海外でさまざまな経験を積ませるということだが、とにかくわが国が誇る超一流の元特殊部隊員の再就職先が、道端で旗を振るガードマンやコンビニの店員などであってはならず、この種の人材を海外で活用することこそが、一企業の安全と利益確保のみならず、日本の繁栄にも大きく貢献するのだということを社会全体が強く認識すべきだ。餅は餅屋なのである。

 

 

このことは、すべての国民が理解し企業を経営者は積極的に採用することで会社は飛躍的に反映する。社員の士気は飛躍的に高まる。平和とはなんぞやという家庭教育は必要だ。学校任せではならない。

 

こういう事が、平和教育となる。どうすれば、日本の平和を維持できるかです。話せばわかるという理想論では、現実の日本の平和を得ることは出来ない。世界の常識に合わせることが大切。郷に入っては郷に従え。条約は破るためにあるが世界の常識です。日本は、頑なに順守しようとするから国益を損ねる。

力は正義

備えあれば憂いなし

自衛官、特殊部隊員の方々の日々の木々しい訓練の賜物であることを国民は認識し感謝と敬意を表すことは大切だ。

国は、待遇改善と給与大幅増は至極当たり前。

リアリズム(現実主義)とは何か?わかりやすく特徴を解説 | 政治学の宝庫 (political-treasury.com)

現実主義に基ずく対応が大切だ。平和ボケさよなら。

丸谷氏は、

つまり、リアリズムに基づいた自衛隊特殊部隊の「装備・諜報力の強化」と「地位の向上」、そして官民協力による「危機意識と現場力の強化」は、わが国の国益を懸けた経済成長戦略の『要』なのである。

 

その通りだと認識する。保護者が家庭教育で教え、教員の認識を変え正しい平和教育を行う教員の養成が必要だ。