英語教育選択制へ

           皇室とともに

 西鋭夫教授の講座やフーバーレポートを受けている。その中で、

50年前と比較して、日本の英語教育の成果が右肩下がりに落ちている。占領軍英語だと指摘。ネイティブ講師を連れてきて英会話中心で教える英語教育では駄目だと。

英単語力と文法力が必要だという。自身も、大学時代に優秀な教授から単語と文法をしっかりと教えられた。英語を話せなくて米国の大学へ入学、1年間は何を話しているか分からなかったという。が、2年目になって相手が話す発音と英単語が結びつき分かるようになってきたという。そして、大学の米国大学教授が未発表の論文を学生に配布し議論するように指示した。西先生は、論文の初めの部分を書き直した。それを見た他の学生は笑い馬鹿にしたそうだ。が、教授は、その文章を見て何度も英語を話せない西先生の顔を見たそうだ。そして、論文を全部書き直せと言った。西先生は、書き直すにはお金がいると言ったら、助手にすると言い奨学金を得た。

また、日本の大学で英語を教えた。一流大学を落ちて嫌々大学に通うやる気のない学生に活を入れた。今日からお前たちは、英語で世間を見返すんだと。

で、単語のアクセント1点意味で3点の4点満点の試験をした。ビシバシと鍛えられてみんなの能力が上がった。そして、TOEFL test満点が3人と600点以上が何人も出た。

満点の3人は、米国大学へ奨学金を貰って学んだそうだ。

 

 それでも、改めない文科省の英語教育。また、支配下に置かれる方々は、様々な考えがあって・・・と無責任極まりない、策を講じない事を続けている、なんて、言わないよ。

 また、英語教育は、選択制にすればいいと指摘された。

小学校英語教育教科化は、間違いだ。占領軍英語をしている。文科省には、権限はないのです。だから、どうやって進めるか。

・保護者に対して説明をする。2学期から英語を選択制にする。国語と英語の選択制です。戦後、GHQによって言語を分断された。これは、文化を断絶するというとんでもないことです。当用漢字もローマ字英語もそうです。

だから、万葉集古今和歌集などを学年に応じて学ぶ。国語力の強化によって他の教科も底上げできる。

 保護者の皆さんがやれと言われたら実施します。どういたしますか?

 

で、いいのです。やらなくてもこういう情報が保護者に提供されることで認識が変わり少なくとも精神的に前進する。

 

制度上問題はない。

保護者を味方に付けるやり方の具体例です。

人員確保も政府に要求すればいい。

財源は、

抗癌剤治療廃止すれば、毎年数十兆円賄うことができる。効果が無い抗癌剤治療。医療大麻解禁を今国会で成立させると去年言われていたが、外資の巨大製薬会社からの大きな圧力で国会は、成立させなかった。大きな大罪と言わずしてなんと言うか。

 

 生徒の為に教育する

の実践版ですよ!