試験「近現代史・日本国とは何か・日本人とは何者か」

              皇室とともに 

文科省教育課程課社会担当に尋ねた。
近現代史を教えると学習指導要領に記載すると聞いたがどういう事ですか。
ああ、高校の教科として世界史と日本史を一つにして近現代史を教える教科を作るという案です。
日本史と日本の教科として言うのは間違い。国史というのが当たり前です。
ああ、なるほど。
近現代史とは何時からだという文科の見解ですか。
調べてみないと答えられません。
日本史(国史)では、江戸時代以前を教えるのですか。
調べないと答えられません。
これが、日本の教育を管轄する素晴らしきかな文科省。四大教育指令の第一指令が昭和20年10月22日出た。当時の文部省はGHQの指令に従い政策を実施するよう命じられた。総理大臣ほか公職にある人が、靖国を含む神社に真榊を奉納したりする際は、私費で行う事など、日本の教育への明白な管理政策を行った。今も同様だ。そういう文科省であるということを押さえておかないと大変なことになる。
「日本人を狂わせた洗脳工作」より
国難の日本史」藤岡信勝著 ビジネス社には、国史という言葉を使うようにお願いした。この本の推薦文をケント・ギルバート弁護士が正論8月号P362に書いている。日本の学校で歴史と公民の授業を真面目に受ければ、必ず「自虐史観」に洗脳されることがよく分かる。一方で、日本国とは何か、日本人とは何者かということは、学校教育では一切教えて貰えない。
教育現場の現状を議員は知らない。教育現場が無法地帯になってやりたい放題。自分たちの主義主張に反することは教えない。学習指導要領は、全て教えるのが、文科省の見解。教育基本法 第一章教育の目的及び理念 (教育の目標) 第二条 五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
伝統と文化を尊重し、とは、日本の歴史は皇室とのつながりが密接で切っても切り離すことが出来ない関係であり、国民こそ最も大切な宝であるという皇室の精神の『大御宝』で初代天皇陛下神武天皇から現在の第125代今上陛下に至るまで『大御宝』の精神を実践してこられたからこそ世界最古の国家、皇紀2675年の日本国がある。これすら教えない。学習指導要領には、「天皇について理解し、敬愛の念を持つ」とあるが、象徴天皇と教えるのが関の山の立派な教育現場だ。だから、以上の事を踏まえて想像できることは、文科省は、近現代史を教えろという国民の声を逆手にとって自虐史観を更に植え付けようと目論んでいる。議員は、何をしなければならないか。教育現場を取り締まることだ。簡単だ。生徒にアンケートを取るだけでいい。日本に誇りが持てますか。日本は、侵略戦争をしましたか。憲法9条1項は自衛のための戦争や侵略されたときに戦争をしていいと謳っていることを知っていますか。『大御宝』なんと読みますか。また、意味を書いてください。史実・仁徳天皇の「民の竃」の話を知っていますか。仁徳天皇稜は、権力の象徴ですか。等質問すれば、生徒の認識が分かります。教師に改善するように指導するだけです。3度指導しても改めない良い教諭は、処分するだけです。
教育長権限があります。教育基本法、学習指導要領の範囲内で自由に教育を行ってよい。いわゆる、独自性を発揮できるのです。教育長が学校教育課に生徒の意識調査を実態調査をします。「近現代史・日本国とはなにか・日本人とは何者か」について問題を作ってください。もう勉強をして作成すること自体が教員のレベルアップになります。中学校用は1つで良いのです。小学校は、6年生を対象にしてつくります。答案を学校別にデータとして把握し今後の教育に生かします。例えば、2か月後に同じもので回答してもらいます。友だちや資料を調べて能動的な学習をしてくださいと生徒に指導する。先生は、データを基に学習内容を検討し教育基本法に則して正しく教育する。こらやったら、真の学力アップです。
生徒は、1回目のプリントを保管し2回目の物と比較し成果を確認する。勉強の楽しさも分かるはずです。
大学で、公務員試験で「近現代史・日本国とは何か・日本人とは何者か」の試験をやったら教育改善が大きく前進する。まずは、地方からやれば政治も動く。敢えて言うが、民主主義だから大臣だから何でもできるというものではない。情けないが。東京裁判で冤罪として裁かれ処刑された方々の素晴らしき信念・肚の据わった行動を取れる国民をつくることが教育の大きな目的・目標でもある。
立ち上がれ、教育長・校長。




ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた