復刻版「昭和天皇の御巡幸」鈴木正男

           皇室とともに

ダイレクト出版が、復刻版を出した。当時を知らない、敗戦後如何にして復興したのか。昭和天皇陛下の御心で日本は日本国民は救われた。当時を知らない者が知ることはとても重要であり有意義である。

ぜひ、購読されてはいかがか。

昭和天皇の御巡幸」とは?

この本は、終戦後行われた昭和天皇の全国御巡幸をまとめたものです。 


46の都道府県を巡った旅路の記録がつぶさに刻まれたまさに日本の国のカタチをあらわす1冊です。 ただ、時代が昭和から平成、令和と移り変わるにつれ、御巡幸の記憶も徐々に薄れていき、この本は絶版となりました。 


しかし、この本から 

・何にも歪められない大東亜戦争後の本当の日本の姿を知ってほしい 

・ボロボロの日本を甦らせた天皇と国民の遺産を後世まで残したい 

・そして、終戦後の物語だからこそ、閉塞感漂う現代にも応用できる発見があるかもしれない… 

そんな想いで今回この本を復刻しました。 

この本は、終戦後の全国御巡幸について綴られたものです。 そこには、全国各地に贈られた御歌やメッセージ、国民とのふれあいや各地域の熱狂ぶりが、何の脚色もされず、ありのままに記録されています。 


・頭が禿げてしまった原爆孤児にかけられた涙のメッセージ 

・陛下の来校と同時に、自然とはじまった国歌斉唱 

・戦争で兄を失った女子生徒との会話 


など、実際にあった歴史の1コマ1コマに触れることで、 


・日本史上最大の危機をどのように乗り越えたのか?

昭和天皇が日本人に残したかったメッセージは何なのか?

・そもそも日本にとって、天皇と国民はどのような関係なのか?


昭和天皇の全国御巡幸について理解できるだけでなく、

世界中のどこにもない日本という国のアイデンティティをありありと実感できるでしょう。

そうした歴史や皇室と国民の絆について知ることで、「日本人でよかった」といった

母国に対する誇りや素朴な愛国心がフツフツと湧き出てくるでしょう。


そして、先人たちが紡いできた物語はあなたが人生で困ったのときの心の拠り所になったり、日々の活動の原動力になったりするかもしれません。

なぜ、終戦直後の学生は昭和天皇に涙したのか…

「5万人が涙した長崎訪問」

日の丸を振る大観衆、御帽子を振る昭和天皇被爆地に贈った特別スピーチ

昭和天皇を歓迎した7万人」

被爆地・広島でなぜ?GHQを驚かせた広島県民の姿

「訪問できなかった唯一の県」

生前、昭和天皇が残した沖縄への想い・・・