近衛文麿 野望と挫折

           皇室とともに

林千勝著 近衛文麿 野望と挫折

お奨め本

社会科教員は、読まないと様々な考えを教えることができない。生徒を優秀にできない。塾は、入試対策の勉強で保護者の要求に応える勉強です。

学校は、国家及び社会の形成者の育成を目的にしている。

様々な考えを教えることが必要です。

 

この本の帯に書かれていること

 近衛は自殺したのではない!

 昭和天皇、陸軍、尾崎秀実、東条英機らを操り、敗戦革命を計画。

 戦後、一転してマッカーサーに取り入り、天皇退位を画策。

 復権を試みた近衛だが、彼のシナリオは思わぬところで破綻した。

 現代史を覆す、決定的真実に迫る!

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近衛文麿は、単なるポピュリストに非ず!

用意周到に己の野望を実現するための布石を着々と打っていたーーー

首相時代は赤色分子(風見章・尾崎秀実ほか)を重用し、「敗戦革命」を夢見つつ、戦争末期には近衞上奏文でアリバイ工作。

そして、戦後はいち早くマッカーサーを訪れ、自ら改憲の音頭をとり、あわよくば昭和天皇を退位させて親米政権を樹立しようとした公卿(くぎょう)政治家・近衛文麿の野望。

それに危機感を抱き、挫折させようと、彼を東京裁判の被告人に追いやり、そして永遠に葬ったのは誰だったのか?

 

(はじめに)より

 近衛の行動は、一見、複雑でわかりにくいといわれています。変わり身が早いようで、優柔不断とも見られてきました。

 しかし実は近衛の人生には一貫した明確な筋が通っていたのです。彼はきわめて主体的だったのです。己の名誉と栄光を手にするために、極めて自己本位的に利用できるものは、天皇でもコミュニストでも自分の子供でも見境なく利用したのです。

 

 

第一次資料を基に書かれています。とても苦労されて資料を探し出しての結果です。

ぜひ、お読みください。


教育基本法に基づく教育を行う(教育議論を行う)とは、

教育基本法 教育の目的・教育の目標・教員・家庭教育 に基づいて行うということ


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