その脅威と戦略

 「日本の息吹」6号より
 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部グローバル経営学科教授 田代秀敏氏しよると、中国「国防動員法」の最大の特色のひとつは、金融を重視ていることだ。この法により香港や上海の金融も押さえることができる。もちろんその中には、日本の金融機関も含まれる。という。
香港の金融街のど真ん中に、人民解放軍の香港部隊のビルがあるのです。事実上、日本の大手証券会社の投資部門は、営業拠点を東京から香港に移そうとしていますが、香港も中国の主権範囲ですから、ここも国防動員法の対象となります。とりわけ特別措置の対象の筆頭に位置づけられている金融をあつかう組織が、真っ先に抑えられるでしょう。
 中国人は本音と建前とを使い分けません。そもそも本音も建前も中国語に翻訳不可能なのです。ですから、中国人は口にしたことは必ず実行しようとします。国防動員法を制定したからには、いつか必ず実施することを覚悟しておかなければなりません。
 以上抜粋しましたが、「日本の息吹」6号を呼んで下さい。政治家のほとんどは、票のためで国家国益のために働く意識が希薄です。言い換えれば、国民の代表ですから国民にもない。自分勝手であるということです。意識を変えましょう。それが、自分の幸せのためです。
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください