震災復興のための予算組み換えを

                誕生日の木と木ことば
                 3・16 オガタマノキ 厳格
 
 昨日の定例会見で、記者の子ども手当、高速道路無料化を復興に切り替えないのか。の質問に枝野官房長官は行わないと。
 先日のNHK討論会でたちあがれ日本の片山議員は、予算に問題があるから反対をしているのであって、この際予算を組み替えて災害復興に充てるできだと。
 私は、小泉政権下で国債発行30兆円以下に抑えるといって予算を組んだ時は、
70兆円位だったと思います。今は、90数兆円です。その頃の予算に組み替えて残りの20兆円くらいを災害復興に充てる事が出来る。そうすれば、被災者の方たちにも仕事ができ光が見えてくる。公共事業も増えて景気が上向く。もちろん、日本企業に仕事をしてもらう。
 国難のときだからこそ、国防をしっかりしないといけない。防衛費も増やす事が出来ます。国の安全、復興、経済活動に国防は絶対条件です。軍国主義を心配される方は、法整備があまりになされていないことが問題です。法に則って動く事が軍国主義にならないことです。
 国の借金もいよいよ崖っぷちのところまで来ています。国は独立自尊に、国民は自立自尊にならなければ国は立ち行きません。自立し暮らしていくことがどれだけ幸せか。不幸にも援助してもらわなければならなくなっても何時の日か自立し恩返しをするという気持ちが大切です。国は、真面目に一生懸命やっている人には救いの手を差し伸べるべきです。そうしていけば財政健全化ができると思います。政治家の価値判断は、どれだけ借金を返済できたか、国防を行ったかということで決まるのではないでしょうか。
 最大の難局を乗り切るためには、ここで今までの有り様を根本から見直すことから始まるのではないでしょうか。古き良き日本の文化・精神を見直し考えることだと思います。それができた時、さらに世界の国々は日本に驚嘆するのでは。日本人は、とても素晴らしい国民で誇りを持つ事が大切です。そして、他国を認めることも出来る素晴らしい国です。
 さらなる進化を遂げようではありませんか。
 
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