中国の国境

 「異形の大国 中国」から抜粋
 
 中国は、1971年10月に台湾の中華民国に替わって国連に席を得て以来、自国の領有する空間を陸に限定することなく、宇宙と海洋に向かって拡大してきた。彼らの拡大政策を支えるのは「戦略的境界」という考え方だ。国境線は固定化されているのではなく、軍事力、経済力、政治力、社会や文化の力、国民の意思の力などを合わせた国家の総合力によって変化するという考えだ。総合力が高まれば、戦略的境界は外へと膨らみ、中国の領有する陸も海も空も増えていく。反対の結果は、中国の領有する陸地、海洋、空間を狭めていくと彼らは考える。総合力の最重要の要は、軍事力である。
 中国が海軍力の増強と宇宙開発に努めてきたのは、まさにこうした考え方による。彼らは貧しかった時も、国家の総合力の礎としての軍事力増強路線を忽せにすることはなかった。国民が飢えに苦しもうが、中国全土に内戦の嵐が吹き荒れ幾千万の人命が失われようが、中国共産党は軍事力を増強し続けた。折しも08年3月4日、中国の国防予算が前年度比で17,6%増となることが正式に発表された。1989年以来、二桁の伸び率が20年も続いているのである。
 と、櫻井よしこ氏は言う。詳しくは、ご覧下さい。これは、事実である。敵を知れば百戦危うからず。なのに、国民はおろか、議員も認識していない。よき隣人であると信じ切っている。経済界までもが騙され、恫喝によりトヨタまでもが言い成りになって利用されている。この呪縛から逃れられる最高の機会が訪れているが国も企業もまるっきり動こうとしない。中国は、ほくそえみ高をくくっている。竹やりで米軍に立ち向った大和魂は何処へ行った。去年7月には、中国で国防動員法が施行されてしまっている。この時に、中国から撤退すべきであった。今からでも遅くは無い。日本復興の御旗を立てて中国から撤退をしよう。そして、予算組み換えで20兆円の復興予算を実現させる。中国ODA廃止・京都議定書離脱で毎年数兆円の金が出来る。借金返済に充てる。これにより中共は、ジャスミン革命成功により真の民主国家となる。そして、5つの自治区に分かれさす事により脅威が減る。が、中国に対して絶対に心を許してはいけない。その後、企業が中国に進出してがっぽりと儲ければよい。なぜ、みんなが話し合ってやらないのか不思議でならない。弱いものには物申す日本人に成り下がったのか。中国と同じだ。天が与えし、この絶好の好機を逃さないでほしい。情報戦が最重要であると認識すれば自ずと戦い方は決まり好転する。
 
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
経済のバイブル書が、持て囃されている。
それが全てであるかのように。
未熟な民意である事を認識すべき
極端で、正そうとしない。
情報戦であるのに、なされるがまま。
不思議。
悪いほうにどんどん傾いていく。
何の為の権力、金か。
使い方を知らない。
大和魂は、戦後教育で風化したのか、眠らされているのか。
早く、目覚めたほうが苦労が少ない。