改憲は・・

          皇室とともに

憲法改正 したければ、一気にすることよりもまずは、国民に改正することへのアレルギー反応を消し去ることだ。罪悪感、恐怖心を感じている。

取り敢えずは、青字を削除。そして、憲法9条2項削除をする。これによって、憲法改正に対する拒否反応は軽くなる。でないと、いつまでたっても憲法改正は出来ない。

大日本帝国憲法に戻して、移行期間の間は、不都合がある事案については現憲法によって対処する。優先的に改正をしていくということも選択肢ではないか。でないと、欠陥押し付け憲法により国は亡びる。超法規的対応ができる指導者などでないでしょう。

また、戦後70年以上たって破棄することは出来ない。戦争で無になればできるというが、結局、やる気になれば何でもできるがやる気なし。米国が許さないからです。肚がくくれない日本国、日本人。戦後教育の成果、実績であり最悪です。

 

日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。