文科大臣へ陳情

          皇室とともに

陳情として、萩生田大臣に出しました。

政府が変わらなくても、現場が「教育基本法に基づき教育を行う」を実践したら法治国家は何も言えない。言ったら「戦う」までです。組合も今枝よりもヘタレてるから困ります。子どものために教育をしているという言葉、戦わなければ今後使うな!

#教育

 

教育改善が最重要政策である陳情

                   令和2年7月8日

文部科学大臣

萩生田 光一殿

                      愛知県稲沢市平和町下起南113

今枝正晴

09034248133

教育基本法前文の解釈

教育基本法前文

イ 我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。

ロ 我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。

ハ ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。

 前文には、このように記載されています。そして、教育の目的・教育の目標に記載されている事柄から当然、次のように理解しなければならない。

イについては、グローバル化の時代にあっても日本国の伝統や文化を大切にして継承していくことが日本らしい、日本人らしいことです。世界から見ても皇室の存在は、あこがれの的であり尊敬の的です。日本の教育にあってもこれがしっかりと理解できるように教育を行うことで世界平和や福祉の向上に資することです。象徴的な精神、言葉が『大御宝』です。

ロについては、理想を実現するにはとても大変なことでありお人好しになっては日本を亡ぼされる可能性があります。相手をよく知り相手と上手く接してこちら側に感化することです。だから、新しい文化の創造とは、世界の国々にとって日本の文化や伝統を自然に取り入れてもらってそれぞれの国が新しい良き国家になっていただけるような教育を推進することであります。その結果、世界が平和になっていくのです。今だけ、金だけ、自分だけでは、世の中は治まりません。

ハについては、憲法前文に

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

とあります。憲法が作られ受け入れた時はそう信じていたが現実世界においてはそうではなかったことが分かった、だから、日本は国民は、崇高な理想に近づけるように現実的対応を行うことである。従って、教育基本法の全文にあることもこのように理解すれば、日本国憲法の精神にのっとりということに違反しない。我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るために、この法律を制定する。とあるのは、グローバル化の時代にあっても日本は、皇室を中心とした国家であり皇室の精神『大御宝』の精神を国民も範として実践する。肚を据えてかかってグローバリスト等と戦う気概を見せて世界平和実現の為に寄与する。この教育を行うことはまさに、教育基本法教員第九条に書かれている、教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、その職責を遂行する。に示されているとおりです。

ですから、日本国憲法改正は、ままならない現実を考えるならばこれまでの憲法前文の解釈を改めて、適切に対応するために先入観・固定観念に捉われないで対応する必要大です。

残念なことに、政府は、反グローバリストたちと戦うと宣言しています。これは、明らかな憲法違反です。憲法前文の最後の4行には、

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

自国のことのみに専念して他国を無視してはならないということは、他国が間違った考えや行いをしようとしていれば自らが自主的に改めるように仕向ける必要があるということです。政治道徳の法則は、独善的な国家主義を排除するとしている。『大御宝』で実践する。外交において国益国益のぶつかり合いであってその法則に従うことは自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると書かれている。

そして、最後には、日本国民は、崇高な理想と目的を達成することを誓ったのです。だから、中国に服従することもしてはいけない。アメリカとも上手に付き合って最大限の国益を出さなければならない。言うべきことを言って国益を損ねないということです。アメリカの影の政府(グローバリストたち)にも、対等に向き合うことです。

我が国の未来を切り拓く教育とは、日本の伝統と文化をしっかりと将来の日本を担う子供に教えることです。そのうえで、どうやって世界の荒波を乗り切るかを考えていくことです。日本らしさ良さを無くしたら日本国家の繁栄はならないことを認識させることです。それを阻もうとする者たちに日本の有用性を認めさせる活動が必要不可欠です。

経済的にも強くないと世界に軽くみられるので、消費税増税武漢ウイルスによる経済自粛によって経済は疲弊しました。緊縮財政政策は、世界と対等に向き合うことができなくしているので憲法違反だと言えます。即刻改めるべきです。国民が理解したらできます。

また、財務省プライマリーバランス黒字化により、世界恐慌のこの時に日本が経済自粛と消費税10%により国民が困窮しているにも拘らず見殺しにしている現状に国民の負託を受けている国会議員が総理が財務大臣が閣僚が下位の財務省を抑えられないということは何事かということです。財務省は、日本復活を妨げていることは、憲法にある「崇高な理想と目的を達成する」を邪魔しています。これを財務省は、どう言い訳するのでしょうか?

私が言いたいのは、実現不可能なことばかりが存在することに対して、見方を変えて状況を好転させていくための取り組みを先入観・固定観念に捉われないで進めていくことが重要と考えます。肚を据えてかかる。ハッタリをかます。みーんな、お上品すぎる。相手にそんなことをするのかと思わせる。油断ならぬ奴だと思わせることは必要です。


教育基本法に基づく教育を行う(教育議論を行う)とは、

教育基本法 教育の目的・教育の目標・教員・家庭教育 に基づいて行うということ


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