学習指導要領解説1、改定の経緯の文章は文科省の反旗を翻すものですから糺す陳情

              皇室とともに

松野文科大臣への陳情 九、
教育の改革ではなく、教育の改善と言わねばならない。なぜならば、改革は全否定、ちゃぶ台返しと同じである。改善で、良きところを伸ばし悪しきところを無くす。
現場が教育を崇高なものであるという自覚をさせる、周りの空気もそうなるように仕向ける。政治のやるべきところである。議員は、自覚してほしい。制度仕組みを変えても人が付いて来れないと効果なし。

学習指導要領解説1、改定の経緯の文章は文科省の反旗を翻すものですから糺す陳情
松野文科大臣へ    皇紀2676年9月22日
                               愛知県稲沢市平和町下起南113
                               0567-46-0128
                               今枝正晴
いつも教育改善に御尽力下さり有難うございます。先日、文科省生涯学習局政策課に目標の「伝統と文化を尊重し」は何処の国かと質問しましたら「我が国」だとご見解を述べられました。19年発行の何とかと言う本に書かれているものを見て話しているといいます。という事は、今まで問うて来た時に無言を貫き通してきたことを政治の力で潰して頂けたという事はこれもひとえに松野大臣のお蔭で御座います。この調子で日本をお救い下さい。
さて、今回は解説についての陳情で御座います。文科省は、解説を現場教師が重視をして扱っていることを承知しているから教育基本法・学習指導要領は政治に屈しても解説は好きにさせないという意志をありありと感じます。改定の経緯ですから、教育基本法が初めて改められたことの意義や経緯や目的をはっきりと知らしめておかなければなりません。それが、教育の目的・目標ををしっかりと把握してこれに基づき教育に当たらねばならない。
教育の目的は、国家及び社会の形成者です。
教育の目標は、1、教養と道徳心を身に付ける。
          2、自主自律の精神と勤労を重んじる態度を養う。
          3、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画する。
          4、環境保全に寄与する。
          5、日本の伝統と文化を尊重し、日本の繁栄の為に国際社会に貢
            献する。
これを、しっかりと覚えて子供たちが社会に出て自分の居場所が得られるように教育に努めてください。
と、書かなければならない。なのに、下記の書き出しとなっているのは私には悪意・政治家を言い含めて詐欺まがいの事をして成立させたとしか思えない。今から、ご訂正ください。
 
学習指導要領解説
1、改定の経緯
21世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる
領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時
代であると言われている。このような知識基盤社会化やグローバル化は,アイディ
アなど知識そのものや人材をめぐる国際競争を加速させる一方で,異なる文化や文
明との共存や国際協力の必要性を増大させている。このような状況において,確か
な学力,豊かな心,健やかな体の調和を重視する「生きる力」をはぐくむことがま
すます重要になっている。
他方,OECD経済協力開発機構)のPISA調査など各種の調査からは,我が国の児
童生徒については,例えば,
 
と書き出しています。「知識基盤社会」を書きたいための出だしであります。改定の経緯とは関係ない。国家が繁栄するには、国民の教養と道徳心が必要不可欠であることは、教育の目標1、に
教養と道徳心を身に付けると示されています。片手落ちである教育政策は文科省の失態です。だから、下村文科大臣が道徳を教科化しようとされた。これも、しっかりと監視しないと間違った論理でおかしなものが作られます。
グローバル化もユーロで失敗しています。「逆流するグローバリズム」を読めば理解できます。そして、グローバル化を入れたければその波に飲み込まれないで日本らしく生きられるようにする。御皇室が範を黙して示されていることから日本人も学び実践して世界の国々が日本のようになろうと真似るようになろうという崇高な目標を立ててそれに向けて一歩一歩歩むことをすることを書き示さなければなりません。なのに、情けなや。知識基盤社会で知識こそ普遍的で重要なものだと言っている。経済学者ドラッカーの言葉を引用して話を展開してます。文科の日本を駄目にするやり方は有名な義とがこういっていると書き、そこから展開する。これは、日本の思想がくだらないものだというだという先入観それを植え付けた教育を利用して行っているものです。
ピント外れを、見逃さない。その指標が、教育基本法教育の目的・目標です。いつも其処へ立ち返れと示し続ける事も重要です。それによって、意識改善が出来ます。
上記の事を踏まえて
 
改正文章
1、改定の経緯
平成18年12月15日に戦後初めて改正されました。12月22日に公布・施行されました。世の中は、目まぐるしく変わり対応に苦慮する有様です。こういう時代だからこそ目先の事に捉われず、根本を見極め根本を解決する目を養わなければなりません。その為にはどうすればよいか。教育は、国家の礎を成すものです。その自覚と誇りを持ち教育に立ち向かってください。「基本に立ち返れ」とあります。これは、我々が疎かにし易いことです。だからこそ、教育の目的「国家及び社会の形成者」を忘れない。その為の基本、日本国の国柄を学ぶ、肚を鍛える、感性を研く、恩を感じられるようになる、平和を維持するにはどうしたらよいか、勤労を重んじる、こういったことが、教育の目標に示されていますね。そこを、しっかりと教育していくことです。あれもこれも、学校で教えなさいという事を文科省はしません。教育の第一義的責任は父母や保護者にある。会社に必要な人材育成は会社が行う。これをこれからは実践していくことが良い人材育成に繋がるということです。だから、教師の皆様もしっかりと努力して教育に当たってください。
 
と、学習指導要領解説 1、改定の経緯を改め下さい。
現場教師の心意気がまるっきり良くなり、教育の成果(教師の資質教養・学力アップ・道徳心向上)が現れます。
文科省が反対すれば、やはり、反日文科省という証明・証しとなります。
大臣、ご決断をお願い致します。
これだけでも、歴史に燦然と輝きます。


日本のこころを大切にする党 代表 中山恭子議員
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた