皇室とともに
まさに、日本を骨抜きにしようとする論調だ
安倍首相「解釈改憲」発言で注目 立憲主義とは? /早稲田塾講師 坂東太郎のよくわかる時事用語
THE PAGE 3月4日(火)11時0分配信
抜粋
これまでの政府方針を覆す
集団的自衛権とは「自国と密接な関係にある外国が武力攻撃を受けた場合、自国が直接攻撃されていなくても同盟国を武力で守る権利」と国連憲章51条で認められているものの、歴代政府は「権利を保有しているが、憲法上行使できない」としてきました。おおよその想定で「自国と密接な関係にある外国」とは同盟国のアメリカで、権利は国連加盟国である日本にあるにせよ、自衛力に限定してきた憲法解釈上、アメリカ(外国)が「武力攻撃を受けた場合」にその戦力を行使するのは憲法を逸脱すると考えてきたのです。
「保有するも行使できない」という解釈は1972年、政府が国会に提出した資料から明らかにうかがえ、以後の政府見解となってきました。ここからずっと政府が守ってきて81年には明確な政府答弁まで出しています。したがって「行使」容認となれば40年以上続けてきた概念を覆す事態となるのです。
「保有するも行使できない」という解釈は1972年、政府が国会に提出した資料から明らかにうかがえ、以後の政府見解となってきました。ここからずっと政府が守ってきて81年には明確な政府答弁まで出しています。したがって「行使」容認となれば40年以上続けてきた概念を覆す事態となるのです。
1972年に解釈が出たと指摘されているが、では何故この時に自らの生命の危機に対して他者に委ねるのか。可笑しいではないかと、反論しなければならない。
しかし、マスコミは、日本骨抜き論者とでもいうものだ。戦争をしたくなければ強い日本を中国等に示さなければ戦争回避はあり得ない。戦争を仕掛ける者の心理を考えれば一目瞭然だ。負ける戦いをするはずはない。弱い相手だから戦争を仕掛けてくる。日本は、2発の原爆を落とされた。なぜか。報復核を1発も持たなかったからだ。当時の日本が1発でも原爆を持っていればアメリカは原爆投下できなかった。そして、東京裁判史観を日本に植えつけ続けているのは本気で日本人が報復の為に原爆をアメリカに投下すると考えているから大量虐殺を認めない。
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた