尖閣海域で日本漁船を海保が排除

           皇室とともに
 
別冊正論19号P254より
国有化直前には、そばまで行くことが出来た。
国有化後は、1マイル以内立ち入り禁止
現在は、2マイル以内立ち入り禁止
     2マイルは、3.7キロメートル これは、漁が出来ない距離です。
しかも、中共の船は入ってくることをとがめない。これは、追い出すのが日本漁船
のほうが楽で事なかれ主義の表れでしょう。国交省の担当ですが、親中派の役人が原因です。大臣の人事権を行使して国益にそぐわない局長から係長までヒラにして、
有能な国益を重視する役人を据えれば他のまともな役人は一生懸命に働く。第一次安倍内閣が潰された原因は、官僚が決めることを閣議で決めることにしたために官僚が反旗を翻してマスコミと協力して安倍政権潰しを行った。しかし、この場合は、まともな役人が権限を持っているから全力で大臣、総理を守り以前と比べられない良い仕事をする。後は、覚悟と実行力だ。
また、海保だけで漁船を守れないから海上自衛隊護衛艦隊を尖閣へ派遣する。目的は、中共の船を排除することではなく訓練の為だ。予め大臣が海上警備行動を発令しておくことが現法下でのベストだ。米軍と共同演習が出来ればなおよい。米国にも予め理解をしてもらう。さすれば、中共も我が国の海域に入ってこない。毅然とした対応が平和を得ることだ。
議員の事務所の秘書は良い案だと議員に必ず伝えるといった。
ちなみに、船溜まりを作ることは、他国の船を入れることになるから駄目だといった議員の秘書もいた。この議員の事務所が?というところである。
日本国沖縄県民の沖縄決戦の決死の戦いに米軍は恐れをなして本土決戦は免れた。この尊い犠牲を無駄にしない為にも我々は、決死の覚悟で中共と相対していかなければ日本の自主独立は今後無い。