普通のことをするだけ~

             皇室とともに
 
 
教育改革というと、なんか、変なものになるのじないかと邪推してしまう人もいるのでは
ないでしょうか。紀元前660年に神武天皇が初代天皇になられてから今日まで125代もの天皇陛下が日本を統治して下されていることが全てを物語っているのではないか。国民が、皇室の精神を学び実践していくことが日本を、取り戻すことです。
皇室とともに、です。
教育の現場でも、家庭に於いてもです。家庭が、教育の基本であることを自覚してできないことを学校で補ってもらう。その精神があれば、責任転嫁は起きないはず。
日教組は、
序列を付けたらあかんという。日教組内部にも序列はある。それはよいのか。
ゆとり教育という。鉄は熱いうちに打てというコトワザどうりです。子供を盲愛で甘やかしたら、その子は一生苦労をする。教師、親がこころにゆとりを持って教育することや。
教師力は、教える力、指導力、自らが実践して規範を示す。それには、教育課程で記紀五箇条の御誓文、十七条の憲法教育勅語をしっかり学ぶことが重要です。
それにより、優秀な教師ができます。日本国の将来の為になる人材を育成しようという目標ができるから指導に力が入る。
『恩』の一字が分かると、自ずから行動が変わってきます。精神が変わるからです。
教えることは、教わることです。教師が、その気持ちを持っているかが疑問です。先生に成りきってしまっている。のでは。
 
名古屋の学校へ行ったとき、職員室立ち入り禁止の張り紙が職員室のドアの張ってある学校がある。職員室のボードに給与アップを求めるチラシが張ってある。これでは当然だ。こころが、成り下がってしまっている。それに、気付かない哀れさ。
 
教育改革を議論する会合でこのことは、話し合われているのか。根本的な事だからこそ大切にしてもらいたい。基礎を疎かにしたら、積み上げたものは簡単に崩れ落ちる。