拷問

                   誕生日の木と木ことば
               7・28 ビワ ひたむきさ
 
  『日本の試練』櫻井よしこ
    その中に、 「中国共産党民族浄化策の実態 がある。
 
   中国経済は、全国民の0.4%(500万人)が国民所得の70%を占有する
   異常な富の偏在を生み出し、格差は年毎に拡大中だ。一党支配を維持し
   つつ、言論の自由も人権も蹂躙する中国にとって、10年末から中東で発生
   した民主化を求めるジャスミン革命は恐怖の的である。民主化の動きを中国に   波及させてはならないと恐れるあまり、中国共産党天安門事件以来の厳しい   弾圧に乗り出した。中国の国内秩序は、武装警官、公安、民兵などの組織化
   された暴力勢力に、国防費を上回る7兆7400億円の予算を注入し、厳しい
   監視と弾圧を実施して、初めて保たれているにすぎない。
 
 
      日本も中国に加担している。企業が進出していることが中国共産党
      助けている。日本政府も目に見えない形で外務省と連携し巨額を投資
      している。円建外貨準備基金を中国の経済安定に使えるように安住外相
      条約を結んだ。対抗策は、1円の融資にすることだがやらないだろう。
      すべての日本が中国から撤退すれば瞬く間に民主化が起こり真の民主
      主義国家ができる。その後、30兆円50兆円の仕事を手に出来るが
      覚悟が御ありではない。
 
 
 拷問 P195にある。
 
  50種類もある。漢民族の拷問は凄惨を極める。そのひとつが『基礎資料』に
 「ざらざらした馬の尻尾で編んだ縄を鋸として挽いて、モンゴル人女性の下半身
 を破壊する」と記述されている。
  鋸挽きに耐えられず、苦しみ抜いて息絶えるモンゴルの女性たちを思うと、
 心底、中国は悪魔の国だと、怒りが湧く。こうした記憶は民族の記憶として、伝え
 続けなければならない。だが、中国共産党はモンゴル人の被害体験を書き残す
 ことを「違法行為」と定めた(『基礎資料』)。決して記憶に残させず、歴史から
 異民族弾圧を消し去り、闇に葬ろうというのである。
  このような異常な弾圧を幾十年にわたって受けた内モンゴル人が打ちのめ
 されたからといって、誰が避難出来ようか。
  では、「大人しくなった」モンゴル人を、中国共産党はどう扱うのか。漢族の
 政府は、モンゴル人にとどめを刺し、完全に存在を消し去るところまで、弾圧を
 続けるのである。その具体例のひとつが現在も続くハダ氏の拘束だと考えて
 よいだろう。
 
  詳しくは、『日本の試練』を買ってお読みください。他にも、重要なことが沢山
 書かれています。正しく知り、日本国民として何を成すべきかを考え行動すること
 が、しあわせの始まりです。
 
  金、それは生きていくうえで重要です。が、余りに重きを置き過ぎていないか。
  拝金主義に走り過ぎていると思う。真ん中を歩こうではないですか。
  電気がないと人として生きていけないと野田首相は言った。本人の原稿か
  官僚の原稿か知りません。電気がないと文化的生活が出来ないだけで人と
  しては生きていける。そのことにクレームを言ったマスコミ等はいたのか。
  江戸時代の人は人間でなかったのかと言いたい。
   しあわせ、仲良く暮らせたらそれでいい。時に言い合ってもお互いが理解し
  あえるならそれは、しあわせ。贅沢三昧で、幸せになれるなら金持ちは喜ぶ
  だろう。心の問題だ。しあわせを感じられる人になることを目指すことだ。
 
 
  中国共産党は、勘違いをしている。文字に残さなければ無かったことになると。
  人々の記憶から拷問・人権蹂躙を消し去れない。日本の記紀を見れば明らか
  だ。史実に基づき2700年も経った今に伝えられている。在りもしない南京虐殺
  を日本にいう。日本はハッキリと無いと、そして、お前達はこのようにして
  チベット・モンゴル・ウイグル地区において人権蹂躙・虐殺をしているではないか
  今すぐ辞めよと世界に声高々にいい続ければいい。NHK・マスコミは、中国の
  手先となり中国を擁護・援助する。国民は抗議すべきだ。
  国家・国益・世界平和のために。
 
 
 
雅楽平和 いい音色 です