南相馬市から帰ってきた。

             誕生日の木と木ことば
            9・30 マテバシイ 正義
 
 
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     海から3K離れたところです。未だに放置されている。
     地震津波の被害を受けたところは酷い。が、その後の人災の
     放射能汚染がそれ以上に酷い。
     除線をやると言ってやっていないも同然。
     学校・公園の土壌を集めてそこに大きな穴を掘って埋めているだけだ。
     国がしっかりとした対策を未だにやらないからだ。
     穴を掘って埋めていると説明された中学校で。
 
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    その隣に2億円の仮設校舎。
 
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    海岸線を走ると、生き残ったマツが見えた。そして、
    なにもない土地、積み上げられた瓦礫。
    6ヶ月以上が経っているのに、常磐線も復旧していない。ヤル気があるのか
    陸の孤島のようだ。バスで福島駅から140分かけて南相馬市役所へ。
 
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    煙突が火力発電所東北電力津波で使えず。
    石油に替わり、メタンハイドレード・芋エネルギーのバイオエタノール
    いいのではないか。特に、芋は活性化に繋がると考える。
 
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    瓦礫の山です。これだけしか出来ていない。政府は、まさに被災地・
    被災者を見殺しにしている。今一番しなければならない除線すらやると
    言ってやらない。CO2排出権取引を辞めれば今年1兆数千億円が
    除線に充てられる。辞めなければ毎年これくらいを政府・企業が払う
    ことになる。経団連電気事業連合会は、政府が要請すれば協力すると
    いう。増税反対。日本潰しだ。
    国民が賢くなればなるほど、政治はよくなる。
 
心が表れ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください
 
   同心円での避難等対策が未だに行われている為に住民は困っている。
   早く汚染に応じた対応をしなさい。野田首相