6・17 尖閣危うし!

 石垣市議会議長 伊良皆 高信氏が、日本の息吹6号で語っている。
抜粋
 実効支配の強化を急がねばなりません。石垣市議会は、昨年10月20日、「尖閣諸島上陸視察決議」を全会一致で上げました。尖閣諸島は、「沖縄県石垣市登野城2390番地~2394番地」という地籍を持つ、石垣市の行政区域であるにもかかわらず、昭和44年に、先の大戦の殉職者の慰霊のため当時の石垣市長が魚釣島に上陸して以降、行政の立場で上陸した人がいないという異常な状況が続いていました。
 地方税法408条には「所在の固定資産の状況を毎年少なくとも一回実地に調査させなければならない」とあります。そこで、尖閣諸島を行政区として預かる石垣市長及び行政と市議会が一体となって、尖閣諸島に上陸し、視察・調査することを決議したのです。これより先、中山市長も同様の趣旨で、政府に上陸許可を申請しました。ところが、政府は、1月7日付けで、「尖閣諸島への上陸は、政府関係者以外は認めない」と回答してきたのです。
 回答書のなかで、政府は、「島の現状に変化は無い」などと言っておりますが、昭和43年の琉球大学の学術調査団以来、本格的な調査は一度も行われておらず、放たれたヤギが繁殖し、島の植生を変える事態となっているなど、島の環境や生態系の保護について各方面から警鐘が鳴らされているのです。もし、石垣市の行政当局の上陸を認めないというのであれば、政府が代わってやってみせてほしい。そうでなければ、あまりにも無責任ではありませんか。
 詳しくは、6号をご覧下さい。
自民党時代から何も変わっていない。中国に媚び諂うことが国家国益を損ねる。我々の権利・利益・生存権・人権を損ねていく事を身体で感じ行動をしないととんでもない事がそこまで来ている事を知ることです。国民が馬鹿だから国会でバカなことしか出来ない。このことも取り上げなければならないことである。結局、票の為の国会である。国家国益を考える国民となれば国会も自ずとそうなる。賢く、真の欲張りとなれ。
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください