一般に主権と言えば国民主権を思う人が多いが、そもそも主権とは国家に最高の
力があり、他国に干渉されずその国にあった政策をする独立の力を差す。
国家主権がなければ国民主権などないことを伝えていかねばならない。と語った。
独立性を現した言葉であり、最高権、統治権、最高機関が国家に属することを示す。『地域主権』という言葉そのものが語義的に矛盾しており、真っ当な主権感覚なき政権が日本を運営していること自体、戦後最大の危機を迎えている。」
と述べている。
詳しくは、「祖国と青年」6号をご覧下さい。
国家とは何か。
国家はその民族の生き残りを担保するものである。
と、田久保忠衛先生はいつもおっしゃる。
国基研