藤原正彦著「国家の品格」
ご存知の方が多いと思います。
何度も、何度も読みました。
そのなかで、
感性についてその重要性が、
書かれています。
知識があり、知恵がある。
それを、生かすも殺すも
しっかりとした土台の感性が
あるかと言うことです。
自然に触れそのなかで遊ぶ。
名作文学を読み涙する。
日本の伝統・芸能に触れる。
それを、おこなって自分の感性を研き、
研ぎ澄ます事によって
世の中で必要とされ活躍出来るもの。
個人の責任が、無くなりつつあります。
それは、自滅に向かっていると思うのですが。
若い人には、雅楽を通じてそれが出来ればと
思うのです。
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