むつかしいけど・・

                     皇室とともに  
    
教えるって、難しい。教育という事。
ひとり一人に心があり考え方も感じ方も違う。同じように話しても感じ方が違う。同じものを見ても感じ方が違う。親が、どう接するかその場の状態を把握して最善を選択できるようにしなければならない。子に教えるのではなく子から学ぶ。共に成長するという精神を忘れない。
使い分けるのがとても難しい。
頭ごなしに押し付ける場合、噛んで含めるように諭し教える場合
その子が何を考えているのかを理解し納得、得心をさせることに努める。
親のエゴや夢を押し付けない、子の為だと思い込んで押し付け強制することは間違っている。かといって、甘やかしてもいけない。難しい。
いい成績を取ってほしい、自慢したい。子には、いい迷惑、能力以上を望んではいけない。その子の才能、持ち味はなにか。伸ばすことが必用
最低限、「読み、書き、そろばん」と「努力、忍耐」これだけは、会得させないと世の中で居場所が得られない。
知識基盤社会なんて糞食らえ。グローバル化も糞食らえ。その大波に飲み込まれない為にどうするかを考え学ぶ。日本らしさを取り戻すことが世界を良くすることになる。
今の常識風潮は、戦前の良き精神をGHQが叩き壊そうとした結果のものである。欧米のモノが素晴らしく日本のモノが悪いと植え付けられた。今こそ見直し親子共に学んでいく姿勢を家庭で作っていくことは親子の絆を太くしていくことになる。偏差値教育に飲み込まれない。
寺子屋では、縦の教育をしていた。歳の違う子が一緒に学んでいた。学びの内容も進んでいる子そうじゃない子いろいろだ。でも、当時の数学を見ても素晴らしい方がいた。遅れていたわけじゃない。識字率も高く、外国人も教養の高さに驚いていた。上級生が下級生に教えたりして、助け合いの精神も得る。教えることは学ぶこと。
自身も、言っていたことをより深く認識したり間違いを知り得た。読み書きそろばんと言っていたが、高望みが入って邪魔をする。人の身になって思いやる精神の乏しさ。
カリキュラムに流されて本来の教育の目的を無視する。仕事に追われて、子の気持ちを考えない。愛情を感じられなくなり非行に走ったり閉じこもったり。難しい。二人で協力し支え合っていくのが理想。
出来ないような状況。
様々。
因縁ってやつかね。
当人は、それに押しつぶされない、自分の人生邪魔せれてたまるかという精神。反骨精神で幸せを逃がさない、掴む。
苦労の後には、楽・幸せが待っている。へこたれない。

互い助け合い

ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた