皇室とともに
学校で習っていますか？その５
村山談話によって長らく日本は貶められてきました。世界中で日本だけが侵略国家であり、日清・日露戦争も侵略戦争だったとするコミンテルン史観が歴史教科書などにも色濃く表れていた。しかし、安倍談話がだされ日露戦争はアジア、アフリカの人々を勇気づけたと評価されたことによりコミンテルン史観は明確に否定された。閣議決定もなされて国家の意思が塗り替えられました。だから、文科省もこの線に沿って日露戦争を評価するように通達を教育委員会に出さなければならない。が、１０月２日の時点で全くやろうとしないのは国家・政府に反逆していると同じだ。検討していると言い訳をしている。上記の通達位は直ぐにできる事であり細かいことは後日通達します。また、先ほど教科書検定がなされ採択もなされました。文科省教科書課は、出版社に対して安倍談話に沿った形で教科書の内容を修正くださいと言えるのに言わない。権限が無いからと言う理由です。育鵬社の歴史教科書に於いて、大東亜戦争は自衛の為の戦争であったとマッカーサーが公聴会で証言した記述を削除しないと検定合格させないと脅して削除させた事実があります。こうした間違った実力行使を行う文科省です。
村山談話を継承することを表明した安倍総理の事情とはなにか。正論２０１５年１０月号のＰ６７に、≪平成十年、中国の江沢民国家主席が訪日した際の共同宣言に「（日本側は）一九九五年八月十五日の内閣総理大臣談話（村山談話）を遵守し、過去の一時期の中国への侵略によって中国国民に多大な災難と損害を与えた責任を痛感し・・」という文言が盛り込まれていたのです・・日本が一方的に反故にすることは国際信義上出来なかった・・結局私は内閣総理大臣として、村山談話の継承を表明しなくてはなりませんでした≫（正論２００９年月号）一内閣の談話に過ぎない「村山談話」が国家同士の約束事にまで組み込まれていた。とんでもない国益を損ねることを村山総理は、それに関わった人は仕出かしてくれた。これは、国家反逆罪と言えるものでしょう。
この村山談話を安倍談話は塗り替えてくれた。そして、更なる塗り替えを行い正しい歴史認識を持つために前進をしなければならない。文科省も教育委員会もやらなければ教師が「閣議決定」がなされたことを重く受け止めて教育に当たらねば責任追及されるべきだ。これは、文科省や教育委員会にも自治体の首長や教育委員長達にも責任追及されるべきだ。政治が毅然と行うことが出来るか。これは、政治の教育への介入に当たらない。監視されて取り締まってこそ法令は効力を発揮する。現状は、無法地帯だ。国民が監視し真っ当な教育がなされて日本再興を果たさなければならない。善人が黙っているから教師は何もしない。
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた
