総説・総則第一章に建国を明記

           皇室とともに
 
中学校学習指導要領解説
 
小学校学習指導要領解説
 
P1,P2には、建国を教えるとはない。
 
   第一章 総説
1、改定の経緯
21世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる
領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時
代であると言われている。このような知識基盤社会化やグローバル化は,アイディ
アなど知識そのものや人材をめぐる国際競争を加速させる一方で,異なる文化や文
明との共存や国際協力の必要性を増大させている。このような状況において,確か
な学力,豊かな心,健やかな体の調和を重視する「生きる力」をはぐくむことがま  
すます重要になっている。
他方,OECD経済協力開発機構)のPISA調査など各種の調査からは,我
が国の児童生徒については,例えば,
① 思考力・判断力・表現力等を問う読解力や記述式問題,知識・技能を活用す
る問題に課題,
② 読解力で成績分布の分散が拡大しており,その背景には家庭での学習時間な
どの学習意欲,学習習慣・生活習慣に課題,
③ 自分への自信の欠如や自らの将来への不安,体力の低下といった課題,  2
が見られるところである。
このため,平成17年2月には,文部科学大臣から,21世紀を生きる子どもたちの
教育の充実を図るため,教員の資質・能力の向上や教育条件の整備などと併せて,
国の教育課程の基準全体の見直しについて検討するよう,中央教育審議会に対して
要請があり,同年4月から審議を開始した。この間,教育基本法改正,学校教育法
改正が行われ,知・徳・体のバランス(教育基本法第2条第1号)とともに,基礎
的・基本的な知識・技能,思考力・判断力・表現力等及び学習意欲を重視し(学校
教育法第30条第2項),学校教育においてはこれらを調和的にはぐくむことが必要
である旨が法律上規定されたところである。中央教育審議会においては,このよう
な教育の根本にさかのぼった法改正を踏まえた審議が行われ,2年10か月にわたる
審議の末,平成20年1月に「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校
の学習指導要領等の改善について」答申を行った。
この答申においては,上記のような児童生徒の課題を踏まえ,
① 改正教育基本法等を踏まえた学習指導要領改訂
② 「生きる力」という理念の共有
③ 基礎的・基本的な知識・技能の習得
④ 思考力・判断力・表現力等の育成
⑤ 確かな学力を確立するために必要な授業時数の確保
⑥ 学習意欲の向上や学習習慣の確立
⑦ 豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実         3
を基本的な考え方として,各学校段階や各教科等にわたる学習指導要領の改善の方
向性が示された。
具体的には,①については,教育基本法が約60年振りに改正され,21世紀を切り拓
ひら
く心豊かでたくましい日本人の育成を目指すという観点から,これからの教育の新     4
しい理念が定められたことや学校教育法において教育基本法改正を受けて,新たに
義務教育の目標が規定されるとともに、
 
 1
「生きる力」は、建国を学ぶことから生まれる。記紀によりどうやって対処するかが分かってくる。
 2
③自分への自信の欠如、自らの将来への不安は、自虐史観を植えつけてきた結果だ。
 3
①~⑦は、建国が入っていない。
 4
教育の新しい理念って何か、文科の教育課程課に尋ねたら新しい教育基本法に書かれたものだそうだ。日本には、皇室という素晴らしい文化、精神がある。『大御宝』
国民こそ最も大切な宝であると言う精神。今の憲法で民主主義が出来たと学校でウソを教えている。日本は、世界に先駆けて遥か昔から民主主義で皇室・天皇は実践してきた。それを、教育で教えないとは何事か。生活様式が変わろうが日本人の心に皇室の精神が培われていれば国柄は保たれる。これが、重要だ。
第1章に
正しい建国を教え、皇室の精神を学び実践することが日本国の国柄を守り世界から尊敬されるようになることです。教育改革は大体
出来上がったことになる。