出来レース

                   誕生日の木と木ことば
                 10・27 イヌシデ 陽気             
 
                                     
 
  尾張西部教科書採択会議においての歴史・社会・公民においての採択理由書に
 1 学習指導要領との関連について
  (1) 基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着、思考力・判断力・表現力の
     育成、主体的に社会に参画する力の育成を意図して編集されている。
 
 皆さん、疑問を感じませんか。
 
 教育基本法」は、「教育の目標(第二条)」の中で、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養う」と規定した。
 「学校教育法」は、義務教育の目標の一つに「我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と
郷土を愛する態度を養う」と改めた。
                       
 学習指導要領と解説書の主な改善点(要旨)
 (1)伝統と文化
  「私たちの生活には我が国の伝統的な考え方や信仰、習慣の影響がみられる」
  「我が国の伝統と文化が自然や社会の中でどう受け継がれてきたのかを考え
  させ、日本人の心情やものの考え方に気付かせる」
 (2)防衛と国際貢献
  「自衛隊が我が国の防衛や国際社会の平和と安全の維持に果たしている役割」
  「我が国が行っている世界の平和と人類の福祉に貢献している国際貢献
 (3)領土
  「北方領土は固有の領土であり不法に占拠されている」
  「竹島については韓国との主張に相違があるが北方領土と同様に教える」
 
             日本の息吹・新教育基本法下の教育改革⑯
               村主真人 民間教育臨調研究委員 引用
 
 
 教科書を選定するのにこの事を重要視しないで選ばれる事が問題であり、
  教育委員は、調べもしない、議論しない。ただ、言われるがままに異議なしで
  選定されているのが実情であった。海部地区においても同じだ。他の地区を
  調べた方の話も同様であった。関係者は議論をするとなると委員のやり手が
  いなくなるという有様だ。これは、教育基本法の形骸化を日教組が行った結果
  であります。県教の力が絶大である事が浮き彫りになった。首長が腹をくくって
  教育委員や学校教育課の人員を中道の考えの人に替えないといけない。
  地方に県教から派遣されている教育課の課長、指導主事が力を持って指導、
  監督を行っているから教育法に沿ったことができないのが愛知県の現状の
  ようである。ただ、犬山市は犬山の教育というものを主張している。丹葉地区は
  この影響を受けているようだ。犬山の教育がはっきりしない。関係者に聞いても
  わからない。不思議なものだ。
  県教から派遣された者の中には、本音のところは違うものがいるようだが忠実
  に働いていたら悪魔に魂を売ったも同然だ。首に出来ないから上手に対応
  すべきだ。
 
 1の(1)について(学習指導要領との関連について)
   これの成果を上げるには、日本建国を学び、仁徳天皇のことを学べば達成さ
  れるはずだ。神武天皇が紀元前660年に天皇になってから約2700年の歴史
  があり、その間統治者が替わっていない国は日本だけで世界最古の国家で
  ある。皇室は天皇は、『大御宝』の精神であります。この、国民こそ最も大切な
  宝であるという精神は我々も実践していかなければならないものです。生徒に
  は、この気持ちを忘れずにしっかりと勉強して世の中に出て働けば日本はもっと
  よくなります。と、話すと分かってくれます。天皇は国民の象徴とあるが、総理も
  大臣も天皇に認証されないと法的効力を発揮しない。外国は天皇国家元首
  して、認めています。と話すと納得する。仁徳天皇を歴代の天皇は、皇室は
  模範となされています。我々も学び模範とすれば現在の問題が解決されていく。
  これを、生徒に教えて下さいというと県教から支持されていないからできんと
  稲沢市学校教育課の課長は言う。統括は、教育基本法に則ってやっています。  という。これは、愛知県教と名古屋市教と同じであり、やりませんということです。
  納得できない。法律に背いていると思います。
 
  仁徳天皇の逸話についてはコチラをご覧下さい。
 
 
 
心が表れ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください