助けてくれるのか?

  助けて貰おうなんて男として・・・・助けるほうになりたい。
 
 「日本人の誇り」より
 
 日米安保条約は、日本の領土がどこかの国に攻撃されたら直ちに米軍が助けに馳せ参ずるとはなっていないのです。最も大切な第五条は、日本領内でどちらかが攻撃を受けた場合、それぞれは「自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動する」とあります。
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 米軍が助けに出てくるとしたら、日本軍が一ヶ月ほど必死に戦っても支え切れず、石垣島宮古島など南西諸島全体までが危うくなった、などという場合だけではないでしょうか。
 
 自分の日常に置き換えて見れば分かりやすい。日頃、協力もしないのに助けてくれとは何事かとなる。飛び火するとなれば助けようかとなる。
依存ではなく、互角の協力関係が大切です。ものを言っても聞いてもらえない、言えないでは情けない。やるべき事を日頃から行う事が重要です。
 
                                     
 
 
奈良・平安の音色を今に伝える 笙の音を お楽しみください