中学校教科書を点検

          誕生日の木と木ことば
           5・25 ニオイバンマツリ 困難に打ち勝つ
 
 村主 真人 民間教育臨調研究委員が中学校教科書を点検し「日本の息吹」6号で発表している。「公民」「地理」についての結果は、育鵬社自由社が満点を取っている。
 ① 伝統と文化に関する記述
 ② 防衛と国際貢献に関する記述
 ③ 領土に関する記述
 ③に関しては東京書籍、教育出版、日本文教出版が高得点を取っている。
 氏は、今回の調査した3テーマ11の観点を調査しただけでも教育基本法・学校教育法・学習指導要領の形骸化が新教育課程のスタート時点で既に始まっていると指摘する。
 教育委員会は、この問題から逃げている。デリケートな問題だからという。単に、職場放棄だ。問題を起こしたくない。保身からだ。これでは、いい教育をしようという教師は激減する。正しい事をしていれば、教育委員会が、父兄から守ることを表明し戦うことだ。それには、父兄会が一致団結し教育委員会に申し入れ実行させることだ。そうすれば、公教育でもいい教育が受けられるようになる。現場が遣り甲斐のある環境にならないと無理だ。文句を言う前に、自らが行動することだ。モンスターを他が放置許しているから我が子に災難が降りかかる。沈黙は金にならず。
 教育委員会に、尋ねることから始まる。
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください
 
03-3476-5612
 
我が身は我が身で守る   とは、この事である。枝野さん。