二時間 正座の新嘗祭(にいなめさい)

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  誕生日の木と木ことば
    3・10 フウ 永久不変

11月23日に新嘗祭が行われます。

宮内庁の発行する、『宮内庁要覧』には

天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖始め神々にお供えになって、神恩を感謝された後、

陛下自らもお召し上がりになる祭典です。宮中恒例祭典の中の最も重要なものです。天皇陛下

自らご栽培になった新穀もお供えになります」

神嘉殿で一晩に2回、2時間ずつ計4時間、正座されたままです。

陛下様は、新嘗祭のときに足のしびれや痛みなどに煩わされず、前向きで、澄んだ、清らかな心で

祭祀を執り行いたいということで正座をしてテレビを見ておられます。最近では、1年中、テレビを

ご覧になるときは、かならずそうしておられるそうです。

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国基研
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