誕生日の木と木ことば
3・4 ヤブツバキ 気どらない優美さ
各国の大使は、自分の国の元首から天皇陛下に宛てて出された「大使を派遣するので私同様に
信頼してお付き合いいただきたい」旨を記した信任状を持って着任し、それが大使の手から
陛下に捧呈されます。
これが信任状捧呈式であり、これを終えて初めて大使として正式に任務を行うことが
できるのです。
どこの国でも元首に対して同様に行われています。
陛下は、最後に「在任中は各地を訪れ、多くの人々に接し、相互理解と、
友好関係を深められるよう希望します」と締めくくられます。
大使は、このお言葉どおりに任期を務められるそうです。
任期終了の時に大使が「信任状捧呈式のときに陛下がおっしゃったことを心に留め、
その通りにやって参りました」ということを述べる大使が多いのです。
詳しくは、「天皇家の執事」よりを、ご覧下さい。
私流に言えば、人格のなせる業ではなく神格のなせる業です。
なぜ、天皇を尊敬しなければならないのか解らないという人がいます。
が、「天皇家の執事」を読めば自然に心からご尊敬申し上げる事ができます。
間違った教育の結果であります。
嘘を教えることは、いけません。
明治時代からの近代史を、歴史の授業の三分の一
日本と皇室の関わりについて、三分の一宛てる必用があります。
国際人になるには、自国の事を知らなければなりません。
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国基研
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