太平楽 平和を祝う舞

天皇即位の礼の大饗に舞われる。平和を祝う舞です。中国風の鎧兜の武装で鉾を持って舞う。しかし、鉾は、実戦には使えないように矢尻のほうを上にして平和のシンボルとして舞われます。　装束の重さ１５ｋｇ　紐を結ぶ箇所５０ヶ所弱。装束方３人がかりで４人着け終わるのに２時間以上かかります。正式に全曲を演奏すると約１時間です。
ここで私が思うことは、平和というものは供えが無ければ得られるものではないということ。軍拡に精出している中国が好き勝手をしてもどこの国も何も言わないでいる事が心配であります。経済活動も大切な事しかし、中国以外でも出来ることと思うのです。
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