近年、急増する中国人

長野で北京オリンピック・トーチリレーがあった日、長野市内のメインストリートが
中国五星紅旗に占拠されていました。集まった中国人は6000人とも言われています。学友会を通じて組織的に動員された留学生でした。この事件の重大性を
報告されたのがノンフィクション作家の関岡英之氏です。
関岡氏は、平成元年に10数万だった中国人が平成20年12月末で65万5000人
政令指定都市の人口に匹敵します。近年は年々5万人のペースで急増しています。日本とは政治体制もイデオロギー歴史観国益も異なる中華人民共和国から
近年新規に流入してきた人達です。
その3分の2が30代以下の若者で、反日教育を受けているのです。今、民主党
推進している外国人参政権付与法案で対象としているのは韓国・朝鮮人だけでなく、中国人をも含む外国人の永住者です。平成20年末で在日中国人
約65万5000人のうち永住者は約14万人です。毎年約1万2000人ずつ増加
していますから、平成25年末には20万人を突破する勢いです。つまり、10年後
20年後どうなっているか考えなければなりません。
定住者というのは永住者とどこが違うのか、3年毎に在留許可の更新が必要か
どうかということだけです。
中国人は、さまざまな形で日本の社会に根を生やし、定着しようとしています。
ウイグル人は独立国家を持っていましたが、人民解放軍が1949年に軍事占領
しました。漢人集団を大量入植させて、ウイグル人を少数派にしました。
モンゴル人やチベットなどの周辺国も植民地化しました。
今、日本も同じ憂き目に遭おうとしています。
詳しくは、日本会議「日本の息吹」6号
      「正論」平成20年7月号 
      ご覧下さい。
 
国基研