「核と刀」 高田純著 札幌医科大学教授

「刀」とは日本人の心のあり方を指しているそうです。
 
この本で、取り上げられているのは次のことなどです。
 
戦時中に、日本が核兵器の開発をしていたこと。
 
昭和天皇が日本軍の核兵器開発を中止されたこと。
 
終戦詔書で、昭和天皇自らがお述べになっています。
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昭和天皇は、広島・長崎を壊滅させた新型爆弾が核兵器であることをよく知って
 
おられて、それが、我が民族のみならず、将来、人類文明を破壊する恐れが
 
あることを、その時点で見抜いておられた。驚くべき洞察力です。
 
反核運動の原点とされている第五福竜丸の船員たちの死亡原因は被爆では
 
なかった。
 
日本は唯一の被爆国ではない。中国の核実験によってウイグル人は19万人が
 
死亡している可能性がある。
 
詳しくはこの本をご覧下さい。