「日常のご生活」より

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  誕生日の木と木ことば
    1/22  ヒサカキ  崇拝

両陛下は、朝6時にはお目覚めになっておられて、1年を通じてその時間を変えないという規律をご自分に課しておられます。
たゆむことのない意思の強さがおありであります。
宮中祭祀や拝謁をなさり1年中続いて、5日働いて2日休むというものでなく限りなく仕事が続くという
大変なことをなさっておられます。
夜は10時半になると特別な事がない限りその日の仕事は終わりということになっているそうです。
が、その後に翌日の行事のための資料や式典でのお言葉の原稿、外国の国王王妃からの内々のお手紙に
対するご返事に至るまで夜遅くまでお働きであるそうです。
常日ごろのお食事も好き嫌いをおっしゃらずに質素で5,6皿のスッキリとしたお食事だそうです。
御所では、節約のために廊下はほとんど電気をつけずに部屋の電気もこまめに消していらっしゃる。
献血も昭和51年から平成10年まで、当時の献血の制限年齢まで続けられておられました。
両陛下は、お身体、健康は、ご自分たちだけのものではない。
公のもの、国民のものというお考えであります。
長年にわたって心身をぎりぎりまで、酷使しておられます。
国民の為にお働き下さる両陛下に対して敵意をいだく人は、この事に対してどう思っておるのか。
国民思いでいらっしゃる両陛下に対して、我々国民は報いることをしなければなりません。
また、正しい教育もしていかなければなりません。
くわしくは、「天皇家の執事」を、ご覧下さい。
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