・・の真の教育方針

                  の真の教育方針

教育現場は、学校であれもこれも必要だから教えろと命令されて本来教える事、国家及び社会の形成者となる人材育成の教育が疎かにされています。ここで、教育基本法の教育の目的・目標に照らし合わせて何を教えなければならないかを検証する必要があります。全ての基本は国語からです。小学校で英語を教えると英語が身に付かない。国語力の向上が鍵です。
読み書きそろばんと昔から言います。
・肚を鍛える為に、日本人の偉人伝を読ませる
・感性を磨く
・恩の一文字を解らす
・国柄を教える
・手先が器用に成る為に箸を正しく使う
年間の授業時間数から教科時間数を引いて余った時間を優先順位を付けて他のものを教える。それを、教育長や校長、教頭が話し合って決めればいい。
教育長権限で出来ることです。教育の目的・目標の範囲内であればよいのです。

教育基本法 教育の目的
第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
ですから、
国家及び社会の形成者
です。この人材育成を行うための基礎的教育を小中学校において行われなければなりません。しっかりとした基礎を築いた上に応用力を学ぶことで社会に出て自らの居場所を得られるのです。
教育の目標
一、教養と道徳心を身に付ける。
二、自主、自立の精神と勤労の精神を重んじる態度を身に付ける。
三、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画する。
四、環境保全に寄与する。
五、日本の伝統と文化を尊重し、日本の繁栄の為に国際社会に貢献す
   る。

これを、教師は覚えて教育に携わる。そうすれば、教員の資質向上が図られていくことになる。教科書に書かれていることだけを学んでいては社会で活躍できない。
授業だけではなく一日を通して必要な事を生徒に教えるから社会に出て間に合うようになる。
生徒には、教育の目的は「国家及び社会の形成者」とは。自分の居場所を得るために最低限読み書きそろばんを学ぶ。教育の目標を覚えて実践していく努力を怠らないと指導する。そうすれば、キャリヤ教育なんて必要ない。
教育の基本が、教育基本法である。守るべきものであると文科は言う。しかし、その意味は、法的制裁を加えることが出来ないだけのことである。教育基本法をより具体的に表したものが学習指導要領であり全て教えなければならない。守らないと罰せられる。が、調査等したことがない。実質、無法地帯と化しているのが教育現場であるから、教育委員会が校長に命じて実態調査をして報告させることをすればよい。そうすれば、原発問題・軍事・国柄を教え、自虐史観が減るようになる。
また、教育基本法から外れた指示、命令は文科省であれ教育長であれ無視してよいということである。そして、教師が間違いを指摘できるようにしなければならない。

この方針に従って、地方の教育長が学校管理者と話を詰めて実施下さい。素晴らしい教育が実現します。

日本のこころを大切にする党 代表 中山恭子議員
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた