反省とは行うこと

 自民党幹事長 石破氏は、自民党は反省しなければならないという。
 それは、一言で言えば自民党議員全てが覚悟をお決めになることだ。
 死を覚悟して中共と戦う決意だ。国民の為に命を捧げる覚悟だ。
 それが無かったから現在の諸問題がある。最大のピンチであるが、最高のチャン スにできる。次のことを全力で行う。
 まず、一番不可能と思われる総理を誰にするか。安倍総裁の力を十二分に発揮
 していただくには、中山恭子総理がいい。ウズベキスタン大使時代に邦人が拉致
 された。外務省は、3億円で片をつけろと迫った。が、調べると犯人は日本人に恨 みも何も無く、日本人と知らずに拉致した事が判明した。それで、交渉して無事救 出外務省は3億円を取られて有耶無耶にした。胆力がおありです。そして、拉致被 害者5人を北朝鮮に帰さなかった。安倍氏との黄金コンビで成し得たものです。安 倍総裁は、インド・アメリカとも信頼関係があり総理として動かれるより別の肩書き で活躍されたほうが力を十二分に発揮できる。マスコミが邪魔しにくいからです。
 きっと、親中派の石破氏はなんだかんだと言って反対なさる。今必要なことは、ベ ストなことを国家国益の為に遂行することです。それが、石破氏が仰せになる
 反省を行動に示したことです。石破氏の言う反省は別の所にある。大衆迎合
 薦めている。駄目である。
 予算編成は、小泉政権時代の70数兆円の時を参考に75兆円の予算で、そこに
 防衛費5兆円を加算する。で、純国産の空母を1隻造る。これは、国防と公共事業
 となる。3000社以上が関わるという。尖閣防衛に必要な装備を備える。これは、
 「正論」11号の元統幕学校副校長のところをお読みいただけば如何に重要な
 事かが分かる。航空自衛隊の戦闘機が丸裸で待機している。中国の破壊工作員
 が、機銃掃射したらお終いだ。格納庫を作らねばならない。自衛隊員を増員する。
 次の年は、人件費と必要なものの増額分でよい。
 戦争は何故起きる。現状変更国家の軍事力が現状維持国家の軍事力を追い越し
 た時に戦争の危険が高まるという理論。当たり前である。誰も負ける相手と戦争を
 しない。勝てるからする。戦争になったら甚大な被害を被る。原発事故を見れば
 明らかだ。対策に金が掛かると言っても大したことは無い。しかも、公共事業で
 ある。防衛費もそうである。
 8年数ヶ月以内に来る大災害に備える列島強靭化だ。これは、東日本復興とセッ
 トで行う。2800兆円の日本の資産が世界に流れて円高になっている。その2%
 (56兆円)を使うだけで被害を軽減できる。復興も内需拡大も中国の人権問題も
 解決できる。だから、国家予算とは別枠で。
 官僚の首の挿げ替え。チャイナスクールや左派等国益にならない無能な者をヒラ
 にして有能な者を抜擢する。今より遙かに機能する。靖国参拝、教科書問題、
 歴史認識問題等々解決される。
 放送法一部改正。公共放送の提議付けをして偏向報道をさせない。
 最低限の対策である。自民党議員よ、とってもお利巧な議員様、本気でやる覚悟
 御ありですか。秘書さん、銭儲けばかりしてないでこういうことをしてください。銭
 儲けはオマケで。毎日が楽しくなるよ。
 文句あんなら、かかって来い。ぶっ潰してやる。
 どうせ、根性無いでしょ。
 それでは、いけませんよ。
 あんた達に日本の将来、国民の幸せがかかってる。
 『大御宝』の精神でこれからは、突き進んでください。
 お願い致します。
                                     今枝正晴