皇室とともに
「豊葦原の千五百秋の瑞穂の国は、是れ吾が子孫の王たるべき地なり。宜しく爾皇孫、就きて治らせ。行矣。宝祚の隆えまさむこと、当に天壌とともに窮りなかるべし。」
「日本書紀」天壌無窮のご神勅より
と仰いました。
簡単に申せば、天照大御神は邇邇芸命に対して天日嗣、つまり天照大御神の子孫たちによる「知らす国」にせよと言っています。
では、「知らす」国とはどのような国なのでしょうか。「知らす」というのはこんな意味です。
国の様子を知り、国民に寄り添い、世が治まることを願い祈る。権力や財力ではなく、「在り方」を体現することで影響を及ぼす。
天皇は民を我が物として奴隷のように支配するのではありません。国民を大御宝として大切にして国の平和を願う存在なのだということです。
今の日本人に欠けている大きな精神の大穴です。
政財官民すべてが、大いに反省して悔い改めてこの精神を会得する。これにより日本は世界の侵略から日本を守ることが出来る。
家庭教育でしっかりと教える。親子共に実践する。これは、日本存続の為になさねばならないことです。
学校教育も負けるな!いつまでも、甘ったれるな!戦え!