講書始の儀

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  誕生日の木と木ことば
   2.2  ダンコウバイ  沈着

お正月の行事の締めくくりとなる歌会始の二、三日前に行われる儀式。
人文科学、社会科学、自然科学から一人ずつ三人の学界の権威が順番に
自分の専門分野のテーマについて15分ずつ講義をされます。
両陛下は、相当に難しい話を、身じろぎもせずに聞いておられます。
例えば「遺伝子発現における選択的スプライシングへの展望」
「不斉合成反応の意義」といったものもあったそうです。
私なんか、身じろぎ集中して聞くことができません。
教えてくださる師に対して礼儀もなにもあったものではありません。
お恥ずかしい限りです。
天皇家の執事」には、この事に関する面白いエピソードが
書かれています。
ご覧下さい!
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