名古屋市立八王子中学校 前川講演問題

 
             皇室とともに
 
追加 3月20日0:06
 林さんも、教育基本法に基づき教育行政を行うという事は、教育基本法一条二条
九条十条に基づき行う事である。文科省は、その確認で前川氏が何を講演したかを調べた。これは、監督官庁として当然であり今後も行う。つぎは、平成14年7月31日に初等中等局長通知の学校における国旗及び国歌に関する指導について
これについて現場に於いて、国歌「君が代」の意義を理解させていないので指導します。通知に基づく指導ですので教育に対する圧力でもない。教育行政の指導であります。法治国家であることを粛々と行います。
やったら、凄いよね。でも、当然が平成14年から放置されていた。でも、やったら
大いに評価しよう。みんなで
野党やマスコミは教育への不介入を良しとしている。間違いだ。糾弾されるべきは、野党・マスコミにあり。これが出来るのは、良識な国民だけだ

朝日新聞の記事を読んでも、介入に当たらないことは明白だ。教育基本法
外れた教育をしているかを調べたと見るべきだ。別の人物で出会い系バーへ行った人を講演に呼んでも騒ぐのか。政権打倒が目的だ。
私は、学校で講演を度々行ってきたが今では、学校側が拒絶する。
教育基本法教育の目的五の日本の伝統と文化を尊重し、を話すからだ。これは、国家観という事になる。波風立つからだ。名古屋市の教育長・市長も間違っている。教育界の不介入を狙っている。やりたい放題では困る。
講演ビデオがあるのだから、前川氏に公開するとことわりを言って、国民に適切な講演であることを証明すればいい。私が前川氏ならば進んで公開を要求する。
させない前川氏は疑問だ。
戦いが始まる。


「過去の行為とは別」 前川氏講演、適切と中学校長
3/16(金) 18:46配信
朝日新聞デジタル
 前川喜平・前文部科学事務次官が講演した名古屋市立八王子中学校(同市北区)の上井(うわい)靖校長が16日、市役所で記者会見した。文科省からの質問について「すごく抵抗があるわけではない」と述べる一方、「(前川氏は生徒を)とても勇気づけてくれる方だ」と講演は適切だったとの認識を示した。

【写真】会見する上井靖・名古屋市立八王子中学校長=16日午後、名古屋市中区の名古屋市役所、小川智撮影

 上井校長は約3年前に前川氏の講演を聞いて感銘を受け、今回の講演を依頼したという。「(前川氏が天下り問題に関与した)過去の行為とは切り離して考えた」と説明した。

 「質問には真摯(しんし)に答えた。文科省が内容を確認したい気持ちは分からなくはない」として、文科省への批判を避けた。

 文科省のメールは、質問の目的を明確にしていなかった。会見に同席した市教育委員会の藤井昌也指導室長は、「授業の内容に踏み込んでの質問はあまり経験したことがない。意図はきちんと聞いていかないといけない」と述べ、今後文科省に問い合わせる方針を示した。(関謙次)


     ◇

 上井靖・名古屋市立八王子中校長の記者会見での発言は次の通り。

 ――文部科学省から前川喜平・前文部科学事務次官の講演についての質問を受けたが。

 「文科省に対し腹が立っているということはない。こういう状態になっていることは自然体で受け止めている」

 ――前川氏を講演に招く時、文科省のこうした反応は考えなかったのか。

 「なかった。話が分かりやすく、ぜひ子どもたちにエールを送ってほしいという思いでお願いした」

 ――提供を求められた音声データを、なぜ渡していないのか。

 「記録用にビデオを撮った。ほとんどが前川さんの話なので、渡すなら前川さんの承諾が必要と思い、控えさせていただいた」

 ――文科省は繰り返し前川氏の天下り問題による辞職や出会い系バー利用について質問しているが。

 「そこを詳しく聞きたいのかなとは思った」

 ――文科省は、問題を起こした人物を教育現場に出すことは妥当かと質問しているが。

 「何かした人は絶対にだめだとは、人権教育の上でもしたくない。過去の行為を切り離して考えた。前川さんは多くの人が知っていて、講演には地域の方もたくさん参加した。どんな話をしたのか、文科省がきちんと把握したい、確認したいという気持ちは分からないでもない」

 ――林芳正文科相が記者会見で、学校が十分に調べずに前川氏を招いたのは「必ずしも適切とは言えず、もう少し慎重な検討が必要だった」と述べたが。

 「そう思われたんだな、というだけ。発言を否定するとかではなく、受け止めはいろいろあるのだろうと思っている」