国際社会を生き抜くために「ペラペラ」でなければだめか?

 
              皇室とともに

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   要点をまとめてくれないかと
   生涯学習課にも、教育基本法第十条第2項に基づき保護者へ情報提供を
   お願いしている。
   真実を知れば、我が子の教育水準が上がる。英語のスペシャリストが増える。

この本の、P108に書かれている
6 国際社会を生き抜くために「ペラペラ」でなければだめか?
 グローバル化した世の中で、国際通用語となった英語を使いこなせる能力を身に
 つけてほしいとねがうからだろう。
 単に外国人と英語を使って会話が出来てうれしい、海外旅行で困らないレベルで
 はない。英語で相手の立場を理解し、また自分の立場を適切に説明できるという
 意味で外国人とコミュニケーションできなくてはならない。
  グローバル化時代に必要な英語力とは、沈着冷静な分析力と思考力に裏打ちさ
 れた英語力、あるいは、相手を納得させるだけの人間的魅力、相手の知りたい専
 門知識を持ち合わせたうえでの英語力でなければならない。
  国際理解という現実は、食うか食われるかという緊迫した関係の中でいかに自
 分の立場を守っていくかということなのである。
  「武器としての英語力」は必要。だが、「国際化社会において生き残るためには、
 まず高度な英語力だ!」と考えるのは単純すぎる。
 英語力以上に、その人の持つ人間的魅力や卓越した専門知識が大事だ。
 このことを如実に教えてくれるのは、ノーベル賞を受賞した田中耕一であり、国連
 高等弁務官として活躍した緒方貞子であろう。
  田中は、記者会見の時に堂々と「I don't want to speak English.」と宣言した。
 田中の業績は、国際的なものであるが、それは田中が長年研究し続けた専門分
 野に対する評価である。もし、田中が自らの研究時間を削って、英語の学習に
 時間を割いていたら、そしてもし小学校の時からバイリンガルになるために英語を
 学習していたら果たしてノーベル賞につながっただろうか。小学校時代に理科の実
 験に感動したことが、田中の研究の原点であり、ひたすら自分の興味を知的に
 深めていくことに専念したことがノーベル賞につながったのである。
  また、難民保護という困難な課題を解決するために、各国の首脳と渡り合い、
 タフネゴシエーターぶりを発揮した緒方貞子に直接会ったことがあるジャーナリスト 
 は、緒方の交渉力は、英語力以上に、緒方の持つ人間的魅力と凄味にあると語っ
 ていた。緒方は、ことばを越えた「何か」を持ち合わせているから人は動くのであ
 り、英語はそれを支える脇役に過ぎない。
  幼児期から英語教育を行おうと親が決断するのであれば、田中と緒方が私た
   ちに示してくれた教訓を強く胸に刻み込んでおかなければならない。

 要点、抜粋をして示しましたが、詳しくはこの本をお読みください。
 如何に、世間の常識が間違っているか、情報操作されているか。
 文科省という権威に騙されている保護者、権力に屈服する教育委員会、教員
 これを、打ち破るには国民、保護者が民意の成熟を図り、ハッキリと物申す事で
 す。教育は家庭が基本、出来ないことを学校にお願いする。これが原理原則であ
 ります。愛知県教育委員会は平松教育長は、これを認めずに「愛知教育ビジョン
 2020」P15に 華麗教育の責任は第一義的に保護者にあるという原則に
 と書き訂正しない。今年、5月11日に愛知県教育委員会会議で請願をだし、訂正
 求めましたが審議なく1分もかからず全員一致で不採択。県のHP,教育委員会の 
 バナーから教育委員会会議をクリックし5月11日の議事録を見れば掲載されてい
 る。これは、教育基本法を無視し何でもを実施した。産経も週間新潮もこれを
 取り上げもしなかった。マスコミって何?第一権力者。民意の成熟を図らねばなら
 ないマスコミの使命放棄だ。
 政権は、マスコミを恐れ慎重になりすぎている。権力の横暴、暴走はない。   

日本のこころを大切にする党 代表 中山恭子議員
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた