平成25年6月14日閣議決定された教育振興基本計画の改定の為の陳情

              皇室とともに


松野文科大臣への陳情 十一、
教員、学校教育課、教育長等から支持されてる。
無視していると思う。松野さん7,8月までだからやり残さずにすべてやって交代しようよ


平成25年6月14日閣議決定された
         教育振興基本計画の改定の為の陳情

 

松野博一議員殿

                                  住所 愛知県稲沢市平和町下起南113

            氏名 今枝正晴

                電話 0567-46-0128


はじめに

 安倍政権が、戦後初めて教育基本法を改正されるという偉業を成し遂げられたことは誠に有難く感謝申し上げます。皆様方の御尽力によるところであります。教育の目的・目標も素晴らしいと考えます。只、一つだけ足りないものがあります。それは、肚を鍛えるということの重要性をまずは認識させることです。それが足りないからこそ、グローバルリストの力に屈する、現実対応で忍び難きことになりこのような悪しき、教育振興基本計画を閣議決定成されたと信じています。米国により教育勅語を衆参両院に置いて排除させられたようにこの度も、ユダヤ金融の力によってグローバル化の推進を迫られた。今後の対応策は,ウオールストリート、シティ等の権力と折り合いをつけてグローバル化社会に組み込まれない教育、対策を考えなければなりません。今こそ、先人たちの志、肚を受け継いでいくことで日本が世界平和に貢献できることになります。日下公人氏が「新しい日本人」が日本と世界を変えるといっています。新しい日本人とは、

  1. 歴史伝統の連続性を尊ぶ
  2. 学校秀才ではない
  3. 優位戦思考を持っている
  4. 先入観、固定観念に囚われない
  5. 物事をストーリーとして表現できる
  6. 一生懸命に働く

私は、ここに育鵬社の道徳教科書「はじめての道徳教科書」「13歳からの道徳教科書」で一貫して、今の教育に一番欠けているものは「肚を鍛える」である。

その為に、日本人の偉人伝を読むことを勧めています。私を含めて、日本人に欠けている「肚を鍛える」を前面に押し出す教育は重要です。

だから、教育振興基本計画の改定をお願い致します。経過処置として、教育基本法の教育の目的・目標を重視した教育を実践するように徹底させてください。

 

   教育振興基本計画

前文

今正に我が国に求められているもの,
それは「自立・協働・創造, に向けた一人一人の主体的な学び」である。 

 *日本に必要なものは、肚を鍛え、国家社会の形成者となる人材を育成することです。人材不足が指摘されていますがニート達が働けば人手不足は解消されます。その為には、実績ある自衛隊体験入隊を参考にして対策を講じる事です。

グローバル化の進展などにより世界全体が急速に変化する中にあって,
産業空洞化や生産年齢人口の減少など深刻な諸課題を抱える我が国は,極めて危機的な状況にあり,東日本大震災の発生は,この状況を一層顕在化・加速化させた。これらの動きは,これまでの物質的な豊かさを前提にしてきた社会の在り方,人の生き方に大きな問いを投げ掛けている。

 *グローバル化は、日本国を含め多くの国々にとって合わないものです。ですから、グローバル化の波に飲み込まれないようにするにはどうするか。今の時代は、グローバリズムナショナリズムの対立構図にあります。世界がナショナリズムを大切に考えるようになった。トランプ米国大統領が誕生したのもその現れです。

これらの危機を乗り越え,持続可能な社会を実現するための一律の正解は存在しない。社会を構成する全ての者が,当事者として危機感を共有し,自ら課題探求に取り組むなど,それぞれの現場で行動することが求められる。何もしないことが最大のリスクである。幸いにして,日本には世界から評価される「人の絆」や基礎的な知識技能の平均レベルの高さなど様々な「強み」がある。これらを踏まえて,経済成長のみを追求するのではない,成熟社会に適合した新たな社会モデルを構築していくことが求められている。そのためには,多様性を基調とする「自立,協働,創造」の三つがキーワードとなる。

 *危機を乗り越える正解はないと言い切っていますがそうでしょうか。諸問題を考える前提に、「ユダヤ思想が、近現代史に果たした役割」「通貨の秘密」を学んでどう対応すべきかを考えさせる必要性があります。これは、今までにない事であり馬淵睦夫氏が言っておられます。これは、平和教育にも繋がります。

   日本人の絆もユダヤ人同士の絆から比べたら劣るそうです。知識技能も低下しています。成熟していない社会なのに成熟社会をつくる為に新たな社会モデルをつくれということは、日本文化の破壊を促している。まずは、良き日本に立ち返り、そして、更なる成熟を図ることです。その為には、教育勅語の中身を国民が知る事や皇室の精神を知ることで国民がどうしたいかを考えさせることは民主主義であります。教育は逃げています。

そして,教育こそが,人々の多様な個性・能力を開花させ人生を豊かにするとともに,社会全体の今後一層の発展を実現する基盤である。特に,今後も進展が予想される少子化・高齢化を踏まえ,一人一人が生涯にわたって能動的に学び続け,必要とする様々な力を養い,その成果を社会に生かしていくことが可能な生涯学習社会を目指していく必要がある。これこそが,我が国が直面する危機を回避させるものである。

 *教育こそが、国家及び社会の形成者を育成できる崇高な職業であります。社会の形成者となり、役立てる喜びや人から感謝される当てにされる喜びを子に教える事は、不必要なキャリヤ教育で得られない成果を得られます。これこそが、人手不足、人材不足を解消しうることです。

教育行政としては,このような社会,すなわち,改正教育基本法の理念を踏まえた「教育立国」の実現に向け,教育の再生を図り,何より,責任を持って教育成果の保証を図っていくことが求められる。このため,第2期計画においては,「①社会を生き抜く力の養成」,「②未来への飛躍を実現する人材の養成」,「③学びのセーフティネットの構築」,「④絆づくりと活力あるコミュニティの形成」を基本的方向性として位置付け,明確な成果目標の設定と,それを実現するための具体的かつ体系的な方策を示す。

 

要望

 *教育行政としては、民意の成熟を図ることに全力をあげる事が混沌とした世界を日本がどうやって舵取りをするか。世界に範を示し、平和な世界を構築することが出来るか。日本国の重要な責務と心して教育を実施する覚悟が求められている。その為にまず、教員も保護者も生徒も教育基本法の第1条第2条第9条第10条を理解する、理解させることに重点を置くことです。そして、「教科書で教える」検定教科書を使用して、学習指導要領に書かれていることは全て教える。そして、様々な考えがあることを教える。その為に、教員が月に一冊本を読んで400字詰め原稿用紙にレポート提出を義務付ける。これによって、教養が高まり生徒に教える事が出来ます。その為の時間をつくるには、雑用をさせない。本来業務の教育に関わることに専任できる環境をつくることは国家存亡にかかわる大切なことですから当然予算も総理の責任で賄う事です。          

  これらを踏まえたうえで、

  1. 肚を鍛える教育
  2. 感性を鍛える教育
  3. 「恩」の一文字を感じられる教育

  真の教育三本柱として,明確な成果目標の設定と,それを実現するための具体的かつ体系的な方策を示す。
  として、教育振興基本計画を策定し直すことを陳情します。

  出来ないというならば、(ユダヤの抵抗で)地方教育委員会、教育長が教育基本法の第一条第2条第9条第10条「肚を鍛える」を重要視して教育改善するように指導ください。現状は、教育基本法重視ではなくお上の御威光重視です。教育長が、このような間違った閣議決定は受け入れられない。法を順守して教育するとなるように御指導下さい。

 

日本のこころを大切にする党 代表 中山恭子議員
ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた