愛知県の教育現場

                       皇室とともに
  
教育現場は、教育基本法・学習指導要領に則って指導されることに法で決まっている。
教科書の扱いについては、最低限度の事が記載されている。それを踏まえた上で学習指導要領の範囲内でいろいろな事や考え方を教えることになっている。これは、生徒も知っておかなければならないが、塾でさえも教えていないと言ってもいい。当然、テストで出ることは教科書、授業で習ったことが出題される。そこで、良い点をとっても天狗になってはいけない。英語においても文法が疎かになってしまっているから本当に英語が身に付かないと専門家が指摘している。
では、なぜそうなるか。教師や親や生徒に何の為に学ぶのかが分かっていない。この素晴らしい日本国が繁栄する為にその担い手となって社会に出ると言う自覚がない。担い手を育てると言う自覚がない。
教師は事なかれ主義で早く卒業して行ってくれ、無事に定年を迎え退職金を手に入れればよいと思う気持ちが強い。
父兄は、教育をサービス業と勘違いをしている。教育の基本は家庭にあり。出来ないところを補ってもらっていると言う自覚が少ない。
生徒は、学ばして頂ける有難みが無い。当たり前に感じている。他が為に勉強をさせられていると勘違いをしている。

前振りはここまで。
一宮市学校教育課へ尋ねた。教育基本法・学習指導要領は個人の思想信条で教えないことがあってもよいのか聞くと当然、そんなことはできないという。実態はどうか尋ねると行われている、指導もしていると仰せ。
一宮市木曽川中学校へ尋ねた。管理職や教務主任、校務主任不在だった。そこで、2年担当のよこい教諭が出られた。先のことを尋ねるとそうですとお答えになった。では、日本の伝統文化や皇室について正しく理解し尊敬の念を持つようにと、なっています。4月になってから全校集会、ホームルーム、一言話で教えていますかと尋ねた。やっていません。とおっしゃる。何故ですかと尋ねると、それは、校長の判断で行う事であるという。校長権限で教育基本法・学習指導要領を勝手に変えることはできない。職員会議で勝手に変更も出来ない。なのに、よこい教諭はその主張を変えようとはしなかった。
そこで、一宮市学校教育課さかい主幹にこの事実を伝えて再度指導、徹底することを求めてがなんだかんだとやると言わなかった。法令違反ですと、地方公務員法第32条に抵触します。と、押しきって黙らせた。その後、夕方、木曽川中学校へ電話をして尋ねた。よこい教諭はご不在であった。別の男性教諭が出たが、ハッキリとした回答が出ない。やらない、こいつ何を言っている。という感じだった。優しく言っていると勘違いをなされるから、法を犯しているのはどっちだ。ハッキリさせよう。束にかかってかかって来いと申し上げた。喧嘩を売られたから買います。肚を括ってやりましょう。と、言ってきた。今後が楽しみだ。

愛西市立佐屋西小学校
伊藤千恵校長は、皇室の話をしていませんと仰る。細かいことまで教えないと仰る。私は、『大御宝』聖徳太子の「和の精神」史実・仁徳天皇「民の竃」の話を教えるだけで良いと言うが、何度もお願い申し上げても教えませんと仰り、教育委員会が教えろと言えば教えると仰る。
おおさき教頭にお願いしても駄目。これは、校長の指示なのか、自身の思想信条からなのか尋ねた。はっきりと明確に両方ですと回答なされた。実に毅然としておられた。法無視ですねと第32条に違反します。と。
教育部長は、明確にこのことについて教育委員会が指示をしなくても行うべきことですと仰る。
神田次長は、弁護なさった。やらないと言ってないでしょ。各学校は1年間の教育指導方針を決めて一生懸命にやってますよ。いろいろある中の教えることを決めてやっているから問題ないと言う。文科省教育課程課第一係くりばやし係長は学習指導要領は全て教えないといけない。個人の思想信条で教えないことを選んではいけないと文科省の見解を述べられた。

愛西市立佐織西中学校
ひしだ校長(津島市天皇中学校から今年4月赴任)は、『大御宝』の意味も言葉もご存じなかった。お教えすると自分は知らないから学んでから身に付けてから教える、いつやるかは答えられないと言う。全校集会で教えることはできる。五月中なのか1学期中なのか、答えられないのは、忙しいからと仰るから定年退職後に学ぶというのかと言っても結局いつ行うかは仰らずに電話をプッツッと切られた。
加島事務長がかけ直した電話に出られて話をした。ご理解いただけた。そして、教諭ではないから学習指導要領に違反していることを知っていても黙認してよいのか、履行されているか確認すべきで指摘をすべきではないかと尋ねると行う義務があることを認めた。今後に期待している。
教師からの、父兄からの第三者からの反発を恐れているのか、思想信条がそうしているのかははっきりとしない。

愛西市立北河田小学校
服部校長(津島市立蛭間小学校から今年4月に赴任)は、肚を鍛える教育が「はじめての道徳教科書」に今の教育で一番欠けていると指摘されているから教えて欲しいと要望するとその言葉は難し過ぎるから教えない。勇気を持って行う事を挨拶をさせることで指導すると言って断った。
私は、肚を鍛えると言う言葉を黒板に書き送り仮名を書いて形で覚えさせる。肚とは、教室で名前を呼ばれても返事が出来ない子にとっては勇気を持ってハイと返事をする。次に、聞かれたことに対してはっきりと答える。これが出来るようになるには勇気が必要ですねと、ココまで教えれば後は「肚を鍛える」ということはどうゆう事なのか成長とともに感じて実践していくようになる。これが、自主的に学ぶことです。人生においてとっても重要なことですと、服部校長に説いても理解しているのに難しいからやらないの一点張り。神田次長が反対しているからなのかいろいろ聞くと幼馴染であるから悪くいうと気分を害すると本人にしてみれば凄んだんでしょうが毅然と対応したらおとなしくなっがやらないという。洗脳工作の成果なのだろう。気概ある国民になって貰っては困るという事に他ならない。

愛西市立立田南部小学校
小川俊二校長は、前年度の対談時はあなたと考え方は同じです。根っこの部分で繋がっています。しかし、やり方仕方については私のやり方でやらせてくださいと明確に仰った。期待して4月にどうやられるのか方針をお尋ねした。何にもなかった。信じられない。嘘八百

愛西市立永和小学校
小塚俊夫校長と前年度に長時間にわたって話をした。教育委員会へも報告なされていた。とっても楽しく話が出来たと言っていたそうだ。前任の高山次長から聞いた。4月に教育方針を尋ねたら腑抜けた声音で無いと言うから拍子抜けして電話を切った。

愛西市立草平小学校
渡辺幸人校長と前年度会談した折、言葉遊びと称して
o  wa da ma sa ko
ka wa si ma ki  ko
ジグザグに読むと おわだまさこ かわしまきこ と読めるでしょと
自慢していたので、優しくろくでもない奴が考えたんでしょうと言うと
私が考えたんです。自慢たらたら。機会があったらみんなに教えてやってください。と言っていた。帰り時にも、改めて同じことを言っていた。音楽の授業で宮内庁DVDを使用して皇室の精神等を教えるように予算や授業をしてもらいたかったのでその場は治めた。
が、4月にどうなったか尋ねると、芸術鑑賞で子供たちに、心に響く歌声を聞かせてやりたいから合唱団を呼ぶという。それだけと聞くと他に何もない。教育として何を教えるのか無し。他の校長に聞くとそれだけではいけないという。しかし、神田次長は弁護する。それは主観の問題で悪くないという。だから、愛知県は学力テストで成績が悪い。呆れてものが言えない。洗脳工作の成果というと何でそうなるのかなという始末。

愛西市立八開中学校
校長は、自主的な勉強をするようにやるといい、もっともな一般論で必要性を話す。しかし、教科書にあることだけの内容か、いきなり議論させて生徒に考える力を付けさせると言う。素人かと思いたくなる。憲法改正が議論されて教育現場でも改正阻止のための教育がなされている。そうではなく、教科書には今の憲法により民主主義となったと嘘が書かれ、反対意見は無い。だから、そのことを教える。日本は紀元前660年に神武天皇が初代天皇になられ今は第125代今上陛下であられる。『大御宝』国民こそ最も大切な宝であると言う皇室の精神です。歴代天皇陛下はこの精神で、無私の精神で祭祀王となられて祈りを捧げてくださった。これからも。だから、日本は2675年もの間、民主主義を貫いてきた国家です。
また、長谷川三千子さんがこの半年間の憲法9条研究により新たな事実を発見した。9条1項2項があり、2項が先に作られた。そこには自衛のための戦争も放棄するとあったが、さすがに国際的に通用しないからマッカーサーに言ってそれを排除した。1項は、世界100か国ほどで採用されている不戦条約からきている。侵略に対しての戦争や自衛のための戦争は認めている。マッカーサー元帥は軍人であるからパワーオブバランスを考えていた。当時はソ連の脅威に備えて沖縄(米国の物)に米軍を配備し戦略核を配備してソ連に備えていた。米政府も同じ様な考えであった。核はどれだけいるか計算すると広大なソ連の領土に190数発いることが分かったが当時の米国は50発しかなかったので日本に軍隊を持たせる必要が出てきた。しかし、既に憲法は成立していた。マッカーサーがそれに気付くのは朝鮮戦争の時だった。9条を守る会の人は、1項2項を守ると言っているが、沖縄から米軍出て行け核廃絶自衛隊無くせと言っている矛盾がある。9条2項を無くして自衛隊を軍隊として認める。平和維持の為に必要であるという。みんなはどう思うか考えてみよう。で、議論させるならば分かるが教科書だけの情報で議論しても意味がないと指摘した。納得したのか困ったのか分からないがこれが、現実だ。父兄も余計なことに口を挟まずこういう建設的なことを言うべきだ。

民主党政権時までは、これら全てに対してどういってきたか。
それは、あなたの思想信条、政治的なものだと一蹴してきた。
が、安倍内閣、下村文科大臣になり頑張って下さって戦ってきたお蔭で奴らは、これを言えなくなった。法に基づいて指摘している。地方公務員法第32条に抵触し続けるのか。指導、処分されることになると毅然に対応する。怯む。お奴ら。
これからも続く・・
現場から今枝がお伝えしました。
またのご報告をお楽しみに

ルーズベルトが日本に戦争を仕掛けた