皇室とともに
うーん。どっから話せばいいんだろう。
むかーしは、飢饉が起きると庄屋さんなどは小作人に仕事を作るために自分の 蔵にわざわざ、漆を塗らせて生活を助けた。金などをばら撒かなかった。人の為 に、ならないからだ。それができるのも、蓄財があるからだ。金持ちは、金の使い 方を知っていた。今は、使い方を知らない人が増えたのか。金の儲け方にも、モ ラルがあると考えている。マスコミ=人が運営。が、金額ばかり取り上げ栄誉栄 華を伝えて、扇動している。乗っかる方も悪いが、戦後教育の成果だ。背に腹は 代えられない、と言って誇りを捨ててきたのではないか。金を貰う為に言い成りに なってTVで好き勝手を言って扇動に加担する。まさに、今さえよければの精神に 他ならない。1日食わなかっても、悪事に加担しないという誇りを身に付けていれ ば後々、評価される。そのほうが、得だろうに。・・・・・
皆さん方は、大震災をどう見ているのか。被災者だけの問題ではない。なぜ、
震災は起きるのか。人は、神仏の子だという。ならば、可愛いわが子ではな
いのか。わが子が、困ることをなぜなさるのか。不思議ではないか。人は、知ら
ず知らずの内に御心に叶わないことをしていて、その結果として清算されている のではないか。だとしたら、他人事ではない。改めるべきところを改めるべきでは
ないのか。震災が次々と控えている。現場も心も対策が早急に必要だと思う。
急所を押えて順次取り掛かることをせず、枝葉のことばかりに心を向けているよ
うに感じる。世論の動向に左右されてしまう。その対策が必要だ。