日本人と違う行動様式とる中国人

 別冊正論18号 P265
 
東京外国語大学名誉教授 岡田英弘氏は東洋史の世界的権威のある方である。
その方が、詳しく述べておられるからぜひ読んでいただきたい。
 
報道論評で決定的に欠けていたのは日本人とは全く違う行動様式をとることだ。
日本人と規範や価値を共有できる存在ではない。中国人独特の行動様式をあらわす
「指桑罵かい」(かい、は木辺に鬼とかく)ということわざがある。中国人は、本当に
しそうばかい
攻撃したい相手ではなく、まったく違う方を指して罵る、という意味である。
「桑の木を指してエンジュを罵る」というのは、「本当の怒りの対象とはぜんぜん別のものを攻撃する」という意味である。
日本を攻撃しているが、アメリカを攻撃し覇権を狙っていることだと私は考えるが正しいようだ。
 
「洗国」 いまの言葉で言うと民族浄化に近いそうだ。「洗国」という概念があること
自体が、この民の恐ろしさを表している。血も涙もないことをするということだ。
 
20世紀になるまで、中国大陸には、中国という国家もないし、中国人という概念もなかった。中国人は、自分が中国人であることをふつうは自覚していない。何千年もの間、ただただ「個人」だけだった。だから、徹底した個人主義をとる。
中国の王朝は、日本人の言う「国家」ではない。
 
妻は、男の子を産む道具と見做していたから用が無くなればいらなくなる。だから、妻は夫の弱点を掴もうとする。だから、お互いが心休まらない。妻も敵となる。
 
弱肉強食であるから、弱みを見せない。見せたら負け。
 
中国人は言質をとられることを恐れる。洗脳したことは目に見えないから分からない、信用できない。言質をとっていく。
 
政治もシナ人のことをよく理解して政策を決定しておれば今日のようなことは無かった。日中国交を領土問題棚上げにして締結することはなかった。お人よしと売国行為による愚かなことだ。他にも、30万人の留学生受け入れ、1000万人外国人人材の受け入れなどをすることが間違っている。9000万人に人口が減るのは嘘。
人口中絶を犯罪とし出来なくすれば今の日本は2億人を越えていたという算定がある。強姦された場合や特殊な場合は中絶を認め後は禁止にすればいい。道徳観も高まる。年金、労働等問題が解決する。