こんなところにも

 主権とは、なんぞや。
 
 検索すると、
 対外的な独立性という意味で用いられる場合
 「われらは、いづれの国家も自国のことのみに専念して他国を無視してはならない
 のであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
 自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる」
 
 平和を他国に委ね自身では何もしない。平和の維持に貢献もしないとんでもない
 憲法です。そして、ここにも、理想が書かれて現実無視の憲法があったとは。
 現実の世界は、自国の国益の追求であり他国がどうなろうと知ったことではない。
 それが現実だ。だから、お互いが自国の国益を主張しその中で妥協点を見出して
 いる。で、何処が強い発言力を得るか。正しいことはどうでも良い。力が支配して
 いる現実を理解することだ。軍事力です。これを、正しいほうに使い世界平和に
 貢献する。日本は、かつてアジアの独立に立ち上がった。アジアの国々は評価
 している。自衛隊の精神的な高さも世界一だ。憲法改正で、真っ当な国に。
 中国にいる在留邦人が見殺しになっているのもこの3項が原因でもある。
 信ずるだけでは、生き延びれない。相手によって対応を変えなければならない。