国体護持

 
こくたいごじ

国体護持 †

天皇制の核心である天皇の地位・権威・権能を保全すること。
  • 太平洋戦争末期,連合国との講和を模索する重臣・宮中側近勢力は,国体護持を条件に戦争終結をめざした
  • 国体護持の異なる理念グループ
  1. 昭和天皇の地位の安泰を最優先にするグループ
  2. 天皇の退位を求めても天皇制の保全を図るべきだとする近衛文麿らのグループ
  • しかし,天皇の権威が失墜しないうちに<聖断>により戦争を終結し,天皇とそれに連なる国家権力の主要部分を温存しようとする議論では共通する。

紀元前660年に初代神武天皇橿原宮天皇に御即位なされた。そして、現在にいたり125代の今上陛下で約2700年続く皇室は世界最古の国家です。しかも、
『大御宝』(国民こそ最も大切な宝であるという精神)で、国民をお守り下された。この精神は、国民が学ばなければならないことです。
「天が君主を立てるのは、民のためであり、君にとって民は根本である。だから、民が一人でも餓えるのならば、君は自らを責めなくてはならない」という精神は現在の皇室に受け継がれています。
いつも、国家の安寧国民の幸せを祈ってくださっている。天皇陛下・皇室であります。こうした素晴らしいお方様をいただいている国民は世界に誇れる。
我々があるのも、皇室のお陰、天皇陛下のお陰であります。国民は命をとしてもお守りするのが当然である。
英霊の方々もお国の為に尊い命を捧げられた。そのお陰で今がある。侵略しに行ったのではなく自衛のためです。
日本は、天皇陛下様で一つにまとまる国家であります。芯をいただいている。扇の要です。日本の歴史は、天皇家の歴史と切っても切り離せない密接なものです。
学校教育では、間違って教えている。正しく学び直す努力が個人に求められています。それが、我が為であります。