子ども達のお礼の手紙

 
 
 わたしは、今枝先生にえんそういていただき、とても心がなごみました。
 しょう、横笛、たくさんの笛のえんそう、楽しいクイズ、雅楽の歴史のお話、短い時間でたくさんのことを学ばさせていただきました。たくさんの笛の音が聴けて、本当に良かったです。
 とくに心に残ったのは、「しょう」のえんそうです。(お話もです)
 しょうの笛は、パイプオルガンのような音がしてびっくりしました。音と、えんそうも初めて聴いて、このような特別な音色を聴けて、とてもうれしかったです。
 他にも、神楽笛高麗笛など、たくさんの音色が、とても心に残りました。
 今回は、わたしたちのために、コンサートをしていただきありがとうございました。 なみだまで流していただき、本当にうれしかったです。
        ありがとうございました。
 
 
 
 
 最後に語った償いの為の学校訪問の理由を話したのがいけなかった。
感極まって、申し訳なく思い言葉が詰まってしまったのです。反省してます。
 
 
 
 
 
 私は、雅楽を、音楽で聞いたり、写真で見たりと、近くで、聞いたり、見たりすることは、ありませんでした。なので、今日、この日を、とても楽しみにしていました。朝の活動をしている時も、笛のなめらかな音が聞こえました。
 体育館に集まると、緑の服を着た人が入ってきたので、少しびっくりしました。あと、話を聞いていると、「今枝正晴先生」は、努力して、ここまできた。という感じでした。
 いろいろな楽器をふいてもらいましたが、とくに、心に残っているのは、笙です。音がかさなっている部分がとてもきれいでした。また、ず~と音がつながっていたような気がしたので、どこで息をすっているんだろうと思いました。
 終わりの部分では、福島のげん発のことを話していました。愛知県の方なのに、こんなに、福島の人のことを思ってくれるなんて、とても心のやさしい方なんだなと思いました。私は、この「今枝正晴先生の雅楽コンサート」に、笑顔と努力を教えられ、これからも、元気でいよう!と思いました。
 
 
 
 わたしが思っていたことと違っていましたが、こんな風に感じてくださっていたんだと、知りました。こちらが、びっくりしてます。ありがとうございます。
 
 
 
心が洗われ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください