中国政府 46回もウイグルで地上核実験

 正論8月号 P229
 
 中国のとんでもない真実、蛮行をしりウイグルチベットを救出するとともに日本を守らなければならない。
 
「1964年から96年にかけて、中国政府はウイグルの砂漠で地上核実験を46回も行い、そのため何十万、何百万という人々が被害を受けました。直接的、間接的にどれほどの人々が死んだか誰にもわからず、中学生になっても歩行できない男の子や、癌、白血病、奇病患者が続出しました。中国政府は被害の大きかった村々を封鎖し、立ち入り禁止にしましたが、98年に医師のアニバル・トフティ氏が密かに潜入し、悲惨な実態を映像にして、世界83カ国で公開しました。しかし、現在も癌や原因不明の奇病は続いていますが、政府は貧しい彼らに一切、治療の支援もせず、自然と死に絶えるのを待っているような状態です」
「2001年の9・11同時多発テロ以前に、中国の全人代の議員が提案した”対ウイグル政策17カ条”という秘密文書があります。そこにはウイグル人の豊かさ、楽しみや喜びを奪い、宗教、言葉、文化を破壊、厳しい弾圧で、男は刑務所へ女は奴隷にせよと書いてあり、実際にこの内容が実行されています。06年から09年の間に約40万人の若いウイグル人女性(15歳~25歳)が沿海部の工場施設などに強制移住させられ、今年の4月にはその数が70万人にものぼりました」
 こんな国とまともに付き合っていていいんですか。始めはいいように言って後から牙をむく。軍事力によって制圧する。日本は備えが無い。アジアの国々はそれでも日本に期待する。もういい加減に目覚め平和を守らねばならない。力があって平和は守られる。それを乱すものには命がけで立ち向うことを示す事が戦争抑止となる。
 
 
 
雅楽平和 いい音色 です