差別じゃないよ

                  誕生日の木と木ことば
                11・29 ムクロジ 剛健
 
   生活保護受給者が急増して、財政圧迫が問題になっている。好き好んで生    活保護を受けている人はいないはず。自分で働き自分の力で生きていきたい.
   あるデータに、生活保護を受けた人の子どもがまた、生活保護を受ける       割合が25%もあるという。別のデータでは、生活保護を受けた子どもの高校進   学率が50数%しかない。いまや、殆どの人が高校へ行くことを思うと低い。そ    こで、学力アップの為に個別で中学3年生に九九を教えることから始めている。
   いいことだと思う。が、小学校から落ちこぼれが出ないようにするには、小人数
   制だけでは無理です。学力別にクラス編成をしていかなければ現場は対応でき
   ない。すぐに、差別だとなる。社会に出れば容赦なく差別される。そうならない    為のものです。同時に道徳教育になる。頭がいいだけが優秀ではない。人を見   下すことは、愚かなことで人を思いやる精神を養うことを教えないと世の中が悪   くなる。今がまさにそうです。表向きは、国の為、世の為といいながら我さえ良
   ければいいで動いている。逸話であろうが事実でないと言おうが、仁徳天皇
   精神は我々が学び用いていくべきものです。学校で教えなければ親が学び、
   子と共に学んでいけばいいと思う。昔は、勉強が出来なければ手に職をつけ
   ていたが放任主義なのかそれも少なくなってきた。親が責任を学校等に押し
   付けているのではないのか。社会に出て女性が活躍するのも立派、子を
   一人前に教育するのも凄く立派なことです。価値観が金だけになっていると
   思う。
 
   受け入れられないでしょう。
 
心が表れ、私たちの琴線にふれる 笛の音を お楽しみください
 
 
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   泥田の中にあって、今まさに華を咲かせようとしてる。
   
   世の中に、そんな方が沢山おられる。
 
   職業を問わず。