学校教育に「古事記」を

   竹田恒泰氏は言う。
 
 日本人の精神的気質の根底には日本人の価値観がある。そして、価値観は主に
①自然観、②死生観、③歴史観の三つの柱によって構成されている。歴史観は日本人の精神的気質を構成する柱の一つであり、決して失ってはいけないものである。日本の独立自尊のために、現代日本人は、日本の国の成り立ちと、それを守ってきた先人たちの努力を知っておくべきだろう。
 私は学校教育に『古事記』を復活させなくてはならないと考えている。『古事記』は、日本人の自然観と死生観と歴史観を養うことができる数少ない教養書である。そろそろ、独立を回復してもなお占領軍の方針に従って動いている日本人ではなく、真の日本人の手に教育を返してもらいたいものだ。教科書を切り替えるだけで、三十年後の日本は国民一人ひとりが輝きを放っているに違いない。農民や漁民を含め、幕末の日本人が雄々しかったように。
 
 如何ですか?
 日本は素晴らしい国です。自慢が出来る国。国家元首天皇陛下をいただけている国です。戦後昭和天皇陛下は、朕の命はどうなっても構わない。国民が飢え死にしないように助けていただきたいと、マッカーサーが、机の上に足を乗せて踏ん反り返っているところで土下座をされて願われた。この事実を知らない若者が沢山いる。
 NHKも、その事を伝えない。あたかも天皇に戦争責任があるかのような放送をおこなっている。3月11日の大震災の時も天皇陛下のビデオメッセージを全国民に知らしめない。被災地にも伝えようとしない。公共放送としての役目を果たしているといえるのか。昔のNHKならばおこなっていただろう。今やNHKは、左翼の手先になりさがっている。
 国会中継を先日見ていると、NHKの平均収入が104数万円だといっていた。就職するならここですよ。他も優遇されているという。
 ストップ温暖化。民放連 といって嘘を広めている。温暖化は止まっているのに。
「気候変動とエネルギー問題」を見れば明らかです。今年、排出権取引により1兆数千億円を払うのです。これを、除線に充てるべきと考えるのは当然です。中国は、これから日本の経済によい影響を与えません。どんどんと疲弊していきます。すでに、撤退する企業が出ています。情報が命です。
 
 
心が表れ、私たちの琴線にふれる 笙の音を お楽しみください