『日本書紀』

  「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」より抜粋 
 
  日本では戦争なくして統一王権が成立し、その時代にすでに宗教の自由が認め
 られ、国民は天皇を支持しつづけてきた。『日本書紀』には、民のために天皇が存 在するという仁徳天皇の御言葉が記されているが、その言葉はただの理想ではな く、これを実践しつづけてきたのが日本の歴史なのである。天皇が国民を愛するこ とが、国民本位の政治が行われる前提であり、有史以来、天皇は国民一人ひとり の幸せを祈りつづけてきた。
  日本が長い間、国家を保ちつづけてきたのは、いつの時代も天皇が国民を愛  し、そして国民が国を愛してきたからではないだろうか。東日本大震災で被災地を ご訪問になった天皇陛下のお姿に、国民を愛する陛下のお気持ちを見た人は大  勢いるはずだ。これからも未来永劫、日本の天皇は国民を愛しつづけることだろ  う。しかし、国民が国を愛さなくなったら、国は滅ぶ。
 
                                       
 
  このことは、学校で学んでいない。どうして このことを教えないのか
  新教育基本法に沿ったものだ。今、現在においても行おうとしない教育。
  しかし、いろいろな所で、教えている。宗教関係、講演会等でも行われている。
  この和を広げていくことが日本復興に繋がると考える。わたしも、実践し始めた
  ところだ。日教組・左翼がなんだ。毅然とした態度で臨むことが神風が吹いて
  いただけることだ。人間がやらなければならないことをやらなければ無理だ。
 
 この本、お読みください。子どもと共に。   
 学校任せでは、子どもの将来はない。親が責任を負う覚悟を・・・
 幸せのために